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一瞬、食べられなくなっちゃった!! ふしぎな心のしくみ ~心がたり②
ごきげんよう!
“光のせかい”への案内人、森井ゆうもです。
私たちは光でできています。その本来にもどって、ゆるくラクに最高・最善の人生を「自分で」創造するための記事をお届けします。
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私はゆうべ、ヤバい状態になりました。
娘とふたりで夕食をとっていたんです。家では久々にお肉を焼いたりして、喜んで食べ始めたのはいいんだけど…なんだか食べ物が喉を通りにくい。のみこめないというか、喉がしまっていて、水分と一緒でないと入っていかないというか…。
あんなにお腹がすいて、夕食をつくっている間も「早く食べたい~~!」といって、いそいそとお料理していたんですよ。
なのに、いざ食べはじめたらそんな感じで、あまりおいしくないの。
人の気配に敏感な娘に、さっそく
「なんか、考えてる?」
と探られてしまいました。
実は、夕食を作り終えて食べるまでのちょっとの時間に、スマホを見たんですね。
メールが何通が届いていて、その中に日にちを急いで決定しなければならない案件が、2件ありました。
そうだ、早くしなくちゃ…
本当のことを言うと、そのうちの一つは自分が本来ニガテとしていることに関わっていました。考えると、気もちが沈むというか、至らぬところが身に染みるというか。
もっと言うと、
この先こんなにマジメにやっていかないといけないんだなあ。こんな私でやっていけるのかしら…。
という思いが起きてしまったのです。
自分も家族も認める「ヘンタイ宇宙人」の私は、地球の人のように“きちんとする”という価値観がありません。人に対する愛は無限ですが、まえもってきちんと準備するというセンスというものが欠落しているようなのですね。
それでまずいことになったことが幾度となくあり、それがまあ、一般的にいうトラウマになっているのでしょうね。
最近はずいぶん鍛えられて“きちんと”ができるようになりましたが、それでもやっぱり、あまり得意とはいえないようです。
「ごはんが喉を通らない」
と白状すると、
「あのことでしょ?」
と、見事に言い当てられてしまいました。
お医者さんである主人にもSOSしたら、それは「ストレスボール」だといわれました。
私はガンガンやっていきたいと思う。食事もガッツリとって、バリバリ元気にいきたいと思うから、お肉をいっぱいお料理した。↔ でも、「もういっぱいいっぱいで入らない」と身体が拒否している。
そんな状態です。
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だれもが、そういう状態を経験したことがあるのではないでしょうか。
本人はやりたいと思っている。でも、身体がいうことをきかない、思ったように物事が進まないなど。
ひどい時には、いいところまでいくのに、最終的に覆されて終わる、もしくはイヤになって自分からやめるなど。
よく、自分の心の中に天使と悪魔がいて、「ダメだよ、お酒をそんなに飲んじゃ!」「いやいや、あと1杯くらい、いいじゃん」と葛藤する、なんていうのがありますが、この葛藤が大きくなると、進むものも進まなくなってしまいます。
そんな例はたくさんあります。
「そんな男に引っかかったら、まただまされるよ!」「いやいや、今度こそいい人だよ」
と、何度も同じタイプの男性と付き合ってだまされる。
「ダイエット、今度こそ成功すると思う」「いやいや、痩せることよりチョコ大事でしょ」
と、リバウンドを繰り返す。
「人のいいところを見ていこう」「いやいや、常識からいってあの人だけはひどいじゃん」
と、いつも上司とケンカして職場をやめる。
などなど。
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さて、私たちの思いはどこから来るかというと、
○ 一つには生きている肉体の脳から発する思考
○ 肉体そのものの記憶や判断
○ ハートから発する感情
○ 霊的な領域にたたみ込まれている情報(思考や感情の記憶)
○ 霊的な領域での判断
○ 魂そのものの判断
があると思います(これらについては追い追いお話していきますね)。
これらが連動して働いています。
そして、外部(と思っている)世界からの情報などをきっかけとしてコロコロと動き、総合判断として「私はこう思う」を決める。とっても複雑な情報が絡まり合っているのが私たちの心の働きだということですね。
だから、このうちのどこかが「学校へ行ったほうがいいと思う」といっても、ほかの部分が「絶対イヤだ。学校は○○だから」と反対すると、総体としての“私”はどうしていいかわからなくなってしまう!
なので、そういう時は「学校へ行きたくない」を主張しているのがどの部分なのかを特定し、「学校は○○だから」という判断についてもっと話し合うことが必要ということになります。気長に。
自分の中でその話し合いが進んでくると、身体もリラックスして、連動して症状が軽減し始めます。
ひとところがよくなると、全体のコンディションがアップしてきます。
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今回、私に起こった「症状」は、私のもつパターン。
追いつめられすぎて自我の崩壊(?)を感じると、外部のものをシャットアウトしようとする、というパターンです。ほかにも対処のしかたがあるのですが、私の心はこの方法で「もうだめだ、何とかしようよ」とSOSを出す、ということにしているということです。
前回これが大きく起こったのは、子育て期でした。
ちゃんとすることを自分自身に過剰に課していた時期です。
占星術的には、東の地平線(アセンダント)がおとめサインにある私は、身体(とそれにつながる心の深層)が「受け入れる?排除する?」というラインで判断したがります。食事を受け入れなくなるのはこのためですね。
自己ワークをするなら、具体的に起こった今回の「メール」の件をネタに心と対話し、そのパターンをつくる原因になった“事実”(幼少期または過去世)にさかのぼり、このやりかたでしかストレスに対応できなかった自分に立ち返ります。
そうしてそれを受け入れるとともに、そのストレス(ちゃんとすること)は自分が思っているように「本当にストレスなのか?」を問い、本質の自分に「実はこう思えばいい」ということを教えてもらうといいかなと思っています。
長い話にお付き合いいただいて、ありがとうございました。
次回は、心の仕組みをもっと単純に解説してみたいと思います。
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