おデブ習慣①
こんにちは。
今日もノリノリでBTS聴きながら書いてます。ジミン押しなたけりえです。
みなさんは、朝一で口に入れるものって何を選んでますか?
忙しいビジネスパーソン、朝の時間はゆっくり手作りの栄養バランスを考えた食事をとるって人は少ないんじゃないでしょうか?
わたしの周りでも、コンビニで済ませたり、トーストにコーヒーだけとか、グラノーラに牛乳かけてそれで終わりって人も良く聴きます。
わたしは、と言うと
今でこそ絶対やりませんが、昔は良く”コンビニのヨーグルト飲料”を朝一の日課にしていました。
モタっとした食感が、微妙にお腹に溜まる感じもして、甘さが美味しく(時々はフルーツ入りのものを選んだり)、何よりヨーグルトと言えば乳酸菌の代表みたいなイメージもあり、「体に良いはず!」というのが自論でした。
経営仲間には、健康意識が高い人がとにかく多く、体が資本、健康が資本なので健康投資や知識への投資も惜しまずやる方が多いです。
わたしもそんな中で、刺激を受け、健康についての知識を高めて来ました。
糖質こそデブの元!
体づくりしてる人の間では、もはや常識にもなっている「糖質こそがデブの元」という理論。
わたしも自分の経験からも、これは事実なんじゃないかと信じています。
正確には、糖質は悪というのではなく、スリムな体でいたければ控えめにした方が◎なのと、何より、”血糖値を急激に上げる食事”こそが、いろいろな体の不調や、メンタルの不調にも繋がっているということが研究結果で明らかになっているそうです。
ましては、甘い飲料というのは、胃を簡単に通り抜け、一気に腸まで行くため血糖値を急激に上げるには最適な飲み物です。
なぜ、血糖値を急激に上げると太るのか、というと、それは膵臓から出されるインスリンとの関係から来ています。
(出典 『医者が教える食事術 最強の教科書』)
糖質が体に取り込まれるとブドウ糖に分解されて血液中に流れます。血液中のブドウ糖が増えると、インスリンの働きでグリコーゲとして筋肉細胞に取り込まれてエネルギーとなるのですが、過剰なブドウ糖は脂肪に取り込まれて中性脂肪として蓄えられるそうです。
まさに、これが「太る」原因。
そんなに食べてないのに太る〜という人は、糖質過多になっていることが大いに考えられます。
医師が教える食事術(最強の教科書)
痩せる食事習慣を身につけるには、血糖値が70〜140の間を維持する食事をとるようにすることを書いたのがこの本。
すぐに取り入れやすくって、目から鱗な食事習慣について書かれていて、とってもわかりやすいです。
同じ内容の食事をするにも、血糖値は実はコントロール出来ます。
「牛丼」をランチに食べるとしたら、単品で食べますか?
それよりも、まずは汁物から飲み、付け合わせのサラダを食べてから、メインの牛丼を食べるだけで、血糖値の急激な上昇を抑え、ダイエットには効果的だそう。
食べ合わせや順番については、いろんなメディアでも取り上げられることが多いですが、血糖値の上昇と関係してたんだということを、この本を読んでふに落とせました。
安定した血糖値は、集中力も高め、結果的に仕事へのパフォーマンスも高まるそうなので、一石二鳥ですね!
最後に
朝の甘いヨーグルト習慣や、野菜を野菜ジュースで済ませるといった、手頃な食事の裏には、メーカーが側の戦略もありそうです。
なんだか健康的なイメージをつけて、売られていますが、そういうイメージ戦略をやみくもに信じるのではなく、正しい食事をして、健康維持したいものです。
わたしも、若いうちから、このような健康投資や健康の知識をつけることの価値を感じられたことは自分にとってかなり役立っているので、今後も継続して発信していきたいと思います。