もう駄目だと思った君へ

すっかりnoteが空いてしまいました（汗)

メンタル心理士の内野利恵子です。

最近はすっかり自分の心をどこかに置き去りにしてただただ慌ただしい毎日を世の中に遅れないように、いや、この状況を打開すべく動きまくっていた気がする。1人で勝手に忙しいやつね。

そして今日はそんな自分にストップをかけるべくしてなのか、前々から予約していた「棚卸し会」なるセミナーがあった。（まるで測ったかの様なタイミング！！！）

内容は端折りますが、自分の人生の中のスパイスとなった出来事を時系列で書き出した時に、驚くほど未完結（もしくは諦め）の事柄が多い事に気がついたし、やっぱり私は怠け者で好きな事しか続かないのだなと感じたのである。（noteを空けてしまった言い訳ではないよ）

それでもって、習い事、スポーツクラブのチームや社会でだいぶ怒られて育ってきた（こちらはまた記事にしますね）元々自己肯定感が高かった訳ではない私は、凄い人たちと一緒にいるとものすごく自信がなくなって焦っていく事も最近知った。

今日なんかは丁度その「感覚的に自分は駄目だなー」と割と強く思っている最中だったので、「棚卸し会」で自分の後悔やつらさに向き合っていると、もうそれは辛い辛い。。。

頭にズズズーーーーーーーーーン

と来たのである。

それでも寝てしまえばきっと頭は勝手に整理されてリセットされてしまうのだけれど、敢えてこの感情と向き合ってみようと決めたのだ。（Mかよ）

で、今こちらを書いている。

なのでとりわけ、もう駄目だと思った君への解決策が書いてあるわけではありません。（おっとここで閉じないで下さいね）

こんな風に自分の心が自分を肯定できない時ってあるよな。。

こんな風に自分という壁が自分をせき留めている時ってあるよな。。

こんな風に自分の嫌いな自分が沢山出て来て心を食べていく事ってあるよな。。

と、普段は蓋をしていた暗い暗ーーーーいとっても嫌いな自分にフォーカスする感じ。

思わず泣きそうになる。

これを読んでいるあなたはどうですか？

そんな時はありませんか？

外ズラはいくらでも作れるので（むしろ得意）、調子のいい事は勝手に指先が打ってくれる。

問題は心だ。

こればっかりは嘘がつけない。

でも向き合わないとどんどん蓄積されて、それはいずれ大きな物となってちょっとやそっとでは動かせないものになってしまうだろう。（まるで今の私の様に・・・！）

多分、世の中で１番厄介なことは

隣りの誰かではなく、親でも友人でもなく、子供でも兄弟でもなく、自分の心である。

良いと思ったらすぐ裏返しになる。

悪いと思ったらすぐ裏がえしになる。

それはまるで自分ではないみたいに。

私の中のこのしこりは何なのかは、もう少し対話してみようと思う。

そんな事をかいている最中で「ポン」と携帯が鳴った。

高校教師をされているお客様からだ。

開いて見てみると

「お久しぶりです！お元気ですか？」という文章の後に

「実は生徒達の前で話をして欲しいのです！サロンを作られた経緯とか想い、大変だった事とかコロナでどうしていたのか、などを授業でお願いしたいです！」

との事。

これまたなんというタイミングなのだろうか。。。

自信がなくなった時に

自信を取り戻させてくれる様な言葉が届いた。（え、神様見てたの？とか思ってしまう。）

そうやって私は周りの言葉によって、沢山支えられてきたんだなと改めて感じた出来ごとだった。

多分授業で登壇させて頂く時に「ああ、あの過去もこの時の為の苦しみだったのか」と消化できるのかもしれない。

そう思ったら、少し肩が軽くなった。

今あなたが悩んでいる事は

もしかしたら将来誰かを救うのかもしれない。

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