ここ近年、発表会の在り方がとても気になります。
本来の発表会の目的は「普段のレッスン室から飛び出して、普段よりも
長めの曲や難しめの曲に頑張って挑戦して、更にまた明日からより一層頑張ってレッスン励むためだったり、晴れの舞台を経験することで緊張感をもたらす役割だったり、生徒にとっても保護者にとっても我々講師にとっても有意義な会であることが前提だと思うのです。
大手の楽器店にとってこのイベントは一種「普段のレッスンのマンネリから脱却するための退会防止イベント」でもあったりするわけです。

ところが最近はどうも勝手が違ってそのイベントがおかしな方向になっているところもあるようです。
地域によっては真逆の事態が発生しているようですので、ここでは具体的な例と施策を考えてみたいと思います。

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時代の変化とともに考え方や施策の立て方、運営の仕方を変えていかないとこれからの時代は生き残ることができなくなっています。
このことに気が付かないまま「ずっと昭和・平成のやり方を引きずったままの考え方」や「数年前までは通用したけれど今はもう通用しない」ということを知らないままのやり方で経営を行なうことになるでしょう。
教室の経営方法は地域によって若干異なりますが、首都圏で通用していたことが徐々に他県に時間差で伝わっていきます。
WEB集客がその典型的な例と言えるでしょう。
あなたの教室が苦労なくたくさんの理想の生徒さんでいっぱいになりますように!

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