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保育士として野外保育を推奨します

野外保育を2016年から、フリーランスな保育士として活動しています。

野外体験活動だったり、野外保育だったり、森のようちえんだったり
捉え方や、呼び方は活動している方々によって、それぞれ思いを込めた活動名があるようですけれど 
 
私は、通常『預かり保育』としてお預かりしたお子さんを、
お外遊びにお連れして、保育させていただいています。
焚き火、野外調理、山登り、里山の畑で農業体験、川原で水遊び、虫取り… 
もっぱら、近くのキャンプ場のフィールドをお借りして
できる限り子供がやりたいと思った事を
全面サポートして、遊んでいました。

これからの時代を生き抜く 考える力をもった子供
生きる力を身につけた子供・・・ 

等々。 

周りの大人の子供への想いや願いは多様ですが
まずは 全力で遊ぶ力を身につけることをお勧めします。 

それには、室内遊びよりは、野外遊びが多くの面で
助けになる事をお伝えしたいし、それをお勧めします。 

子供の運動発達や五感の発達、情緒の発達 
どれに対しても、かなり有効だと感じています 

外遊びで自分の体をめいいっぱい動かし 
自然の植物や天気や季節の香りに触れることで

一番わかりやすいのは、 
室内と戸外との『違い』を比較検証することができるようになります 

『違い』を体感、自分の体で覚え、知り、身体智した検証結果は
その人の一生もの

その積み重ねを丁寧に、コツコツと続けることで 
自分をとりまいているこの世界とは、どんなところなのかな? 
自分の心と体と頭で考えていることが、統合した状態の安心感てどんな感じなのかな?

誰かに教えられたものではなく、自分自身で感覚を獲得していくプロセスは
お外遊びをすることで多く得られると思っています。 

心地よいか不快か、危ないと感じるのはどういう時か、
どうしたら快適に遊べるか 
自分でじっくり考え、お友達と関わり合う中で気づいていったり
教えあったり ひらめいたり。(このひらめきが一番感動します^^) 

自分自身の内側に何か感じるものが湧き上がり、
興味をもったて手を伸ばしたり、一歩踏み出した遊びや物事に、
意識を向け自由に遊ぶことができる事は、

とてもとても幸せな事だなと感じます。 

そんな真剣にあれこれと遊びながら検証している子供の姿を 
一人の人間として、敬意を抱き見る守ることに徹し、サポートする野外保育を実施したここ数年は、保育士者として、一人の人間として 
私は、幸せを感じました。  

この野外保育というスタイルは、想像以上に素晴らしい  
保育士としても、大きな大きな学びができたように思います。 

では、野外保育って何?どんなものなの? 
と興味を持ってくださった方へ、 

野外保育で関わってくださったお子さんの成長や
遊びの紹介を通して、少しづつまとめてnoteでお伝えしていけたらと思います! 





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