三輪さんを待ち受けにすると運気が上がる理由
「三輪さんを待ち受けにすると運気が上がる」
運気を上げたい人の携帯の待ち受けが
黄色くなった時代がありましたよね🤳
私は三輪さんのことを「オーラの泉の人」「待ち受けの人」という印象で、男性なのかも女性なのかも、
何をやってる人なのかも知りませんでした。
そんな私が三輪さんに特に惹き付けられたのは
三輪さんの昔の姿がとても美青年だったからです🥺笑
今も美しいけど、本当に美しい、、、
「オーラの素顔 美輪明宏の生き方」
三輪さん自身が書いたのではなく
豊田正義さんというジャーナリストの方が書かれた本を読みました。
三輪さんの人生はとても壮絶でした。
戦争、長崎での被爆、同性愛者、女装をして世間に出る、霊的能力、前世は天草四郎。
三輪さんの生きてきた時代を
この本で少しずつ知りました。
今も同じ時代を生きてるとは思えないほど
壮絶な時代でした。
三輪さんのことだけでなく
日本がどんな時代だったかリアルに感じ取れました。
今の世代の”当たり前”は”当たり前”ではなく
昔の人達が必死にもがいて作り上げてきたものなんだと感じました。もちろん、三輪さんもその1人だと。
今の時代はネガティブになり過ぎてる気がします。
生きずらいと感じる、世の中への不満、SNSで周りと比較し、それを匿名のSNSで発信する。
その発信を誰かが拾い拡散する。
良くない氣が充満している気がします。
SNSが悪いという訳ではなく、
もちろん良い事があるのも知っています。
でもネガティブな情報を見ると心が疲れてしまいます。
当たり前にご飯が食べれて、戦争もなくて、同性愛が段々と認められてきて、、
視野を広げると、私達の世代はなんて恵まれてるんだろうと思います。
世の中の不満ばかり言うのではなく
先祖の人達に感謝しながら、
更に良くして次の世代に繋ぐ為に生きたいと思いました。
この本を読んで色々感じることが多かったのですが
その中でも作中に出てくる
三輪さんの代表作
「ヨイトマケの唄」
ができた理由にも心を打たれました。
その後、ヨイトマケの唄を聴いたのですが
力強く歌う三輪さんの声にもまた心打たれました。
歌に想いと魂がのせられて
世の中に届いたんだなと。
「三輪さんを待ち受けにすると運気が上がる」
というのは、三輪さんの人生を知ることで
ご先祖さまや日頃の感謝を忘れないということに
繋がり運気が上がるのかな?と私は解釈しました。