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イギリスのラジオ番組にゲスト出演した話
日本のラジオに続いて、先日、イギリスのラジオ番組の生放送に初めて出演させていただく機会に恵まれた。東ロンドンで一番人気のインディーズラジオ、Fubar Radioと、南ロンドンのWandsworth radio。地元やネットのリスナーは、若者が多い。ラジオといってもインディペンデントのネットラジオなので、放送規制が一切ない。好きな曲をかけ、好きなことを喋りまくるので、かなりエッジ効いたトピックも多い。
日本のラジオはきちんと台本が用意されているが、こちらは一切なく、むしろいかに台本通りじゃないことを言えるかが勝負。出演時間も、
30分だけど2時間ずっといたゲストもいたよ〜
とかなり自由!
出演直前、
放送禁止用語どんどん言っていいからね
と言われたのがおかしかった。禁止用語とは、フ〇ックとかシ〇トとかスウェア・ワードと呼ばれる汚い英語。これがイギリス人の大好物で、何かとフ〇ッキンを連発するのが彼らの習性。特にコメディでは汚い言葉を使うど笑いが取れるという傾向がある。そこで、最近コメディの字幕の仕事をしているので、
日本語にはスウェア・ワードがないから訳すのが大変なんだよね〜
え、じゃあ足をぶつけた時は何で言うの?(英語では痛さに任せて汚い言葉を連発する)
普通にイタッって言うね〜
といった話題で盛り上がった。もちろんアルバムのプロモーションも。
イギリスでは日本のことを、遠く離れた異文化の国だと思われる。もちろん違いもあるけど、どこの国にいても、鏡のように自分の内面を映しだすものが見える。どこにいても、誰とでも共通点を見つけ出せる。それがMirrorという新曲で...と喋っている番組の様子はこちらからアーカイブが聴けます→