笑ったり泣いたり忙しい。『2020年 五月の恋』
テレビ東京の佐久間さんがラジオで勧めいたのを聴いて、『2020年 五月の恋』を観る。
笑って、泣いて、笑って、笑って、泣いて・・・と次々と感情が波のように溢れてきた。
2020年5月の東京。モトオ(大泉洋)さんとユキコ(吉田羊)は4年ほど前に離婚をした元夫婦。あれから連絡を取り合ってなかった2人だが、ひょんなことからモトオはユキコに間違い電話をしてしまう・・・。そこからはじまった話。
リモートで制作しているドラマ。画面の左に大泉さん、右に吉田さんという画面割り。大泉さんのセリフに「リモートに慣れないおじさんあるある」が詰まっていて笑った。かと思えば、スーパーで働いている設定の吉田さんのセリフにうるっときたり。離婚したふたり、という設定だからこそ話せることもあるんだろうな。
回が進むほど大泉さんの髪が伸びていったのにもリアリティがあった。今の時期、美容院になかなか行きづらい人もいるだろうし。
ラストの大泉さんのセリフもぐっときた。
1回15分という朝ドラサイズの尺で、全4回。会話劇好きの方におすすめですー!
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