パートナーと本音で話すことに成功した。ほんの少し、まだ触りの部分。うれしかったし、気持ち良かった。うれしかった。なんでもいい、汚いところまで全部出し尽くして、どんな風に生きていけるのか探したい。
愛について考える。 悩ましくて、それなのに唯一生きていることを手ごたえとして実感するとき。
ジョンレノンとオノヨーコみたいなふたりが身近にいる。 リア充爆発しろを通り越して、純粋にそのふたりのかたちが美しすぎてはっとする。 スピッツのロビンソンが似合う、そんなふたり。泣きたくなる。
息子のクラス名簿に見慣れない名前。「ああ、○○くん。なんかりこんしたらしいよ」と。追加で「△△くんも苗字変わったらしい。」とのこと。昔に比べたらかなり軽い。 そんな周囲の温度感に対し、当の家庭の子は何を思うのだろう。友達と共有できることで痛みは半分になるのだろうか。
明日、生まれて初めて離婚届を提出する。十年前、婚姻届を出したときはどんな気分だったっけ? とりあえず、人妻ではなくなるのだと考えると、少し惜しい気もする。 人生って何があるのかわからないなぁ。