個人的には、悲しい別れのある話は好きではない。
本という空想の世界ならば、ちょっとは現実よりはファンタジーで非現実体験をしたいから。
でも若い頃は、悲しい話ばかりを好んで読んでいたような気がする。
自分の身の回りで、もし悲しい出来事が起こった場合、
それを悲しいと思うことは決して悪いことではない。
恥かしいことでもない。
悲しむというプロセスを超えて、人は現実を受け止めていく。
それは、精神保健の世界でも証明されているプロセス。
「悲しむだけでは、何も始まらない。悲しむことは誰だって出来る。」と
時々言う人もいる。
それも一理あるんだけど、
悲しむだけで、次の行動に移せない時期は、本人自身も実はかなり辛い。
決して楽をしたくて、悲しみのまま止まっているわけではない。
悲しみから、次の段階に行くペースは、一律ではなく個人差がある。
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