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昔はみんな持ってた?

こんにちは RIEです。屋久島からお届けします。

屋久島に訪れるのは

たぶん5回目です。最初に来たのは24歳のとき。縄文杉までのトレッキングが目的でした。あんなに歩いたのは人生で最初で最後かもしれません。今でも最初の屋久島の旅は忘れられない楽しい記憶があります。

屋久島は私にとってパワースポットのような存在で来るたびに力がチャージされて、帰る時にはいつも清々しい気持ちで帰ることが多いです。

何か悩みがある時だったら、下山中にヒントを思いついたり、誰かの言葉で点と線が繋がったり、そういうこともあります。

屋久島は、地面からのパワーと、山からのパワーと、美しい水からいろいろ良いものを受け取れる、そんなふうに感じます。


このことを、

アーユルヴェーダの概念から考えてみると

やはり、環境も5つの要素(パンチャマハブータ)で構成されていて、それぞれが私たちの体へ何かしらの影響を与えあっているといえる。

5つの要素を少し詳しく言うと、

①固形の状態、②液状、水、③熱を帯びた状態、④電気を帯びた状態、⑤空間、振動(見えない)と5つの状態に分けられます。

人体で言うと、それぞれが作用しあって、筋肉や骨が構成されていたり、体が機能していたりします。自然のような外部環境と体の調整もここが関連しています。

屋久島の土地の力とか、湿度や空気って言うのも、この概念で表現できるんですね。すごい。だから、屋久島に限らず自分に合う土地とか気候っていうのがあるのかもしれないなと思う今日この頃。もしかすると、自分と合う場所が見つかれば、自分の体のコンディションが整ったり、いろいろとうまくバランスが取れたり、そういうこともあるのかもしれない。

これは、アーユルヴェーダの知識を、私が勝手に関連付けている部分もあるのですが、体感としてはあると思う!

前回暮らしていた石垣島は、海や山っていう自然はすごく私にあっていたけど、夏の暑さが凄すぎて、私の体は持たなかった(人生で初めて熱中症になったんです。結構辛かった)笑 

今思えば、私にとってはPITTA関連、熱や太陽のエネルギーが強すぎたのかな?なんて分析してます。私のVATA、KAPHA体質には少しハードだったのかも。

今暮らす島は、石垣島に比べるとだいぶ日本本島に近いので、太陽の強さは少しまし。今年の夏も、これでもかっていうくらい海にいたけど、程よい暑さだったな。

では、タイトルにある

「昔はみんなん持ってた?」話。

これは、昨日話していたお姉さんと会話の中から。ここんとこで一番しっくりきた言葉だったのでタイトルにしました。

最近ずっとアーユルヴェーダ漬けの日々なんですけど、「昔の人すごいなー」って毎日思ってたんです。人体や自然との関係や体の仕組み、見えない部分を含めて関連しあっていることを説いている。でも、これは5000年前の人は当たり前に感じたりすることがだったんじゃないか。5感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)に加えて第6感的なものは当たり前に持っていたんじゃないか。今でも直感とか、霊感とか第6感てあると思うけど、今以上にそれを使って生活することが当たり前だったのかも。という話です。(ポッドキャストでアボリジニに触れたんですけど、アボリジニが言葉を使わなくても仲間とコミュニケーションを取れることもそうだと思う。)

そう思えば、アーユルヴェーダの智慧もなるほどなるほど、と腑に落ちたんです。(これはあくまで個人的な会話の話で、アーユルヴェーダの概念とは違うかもしれないけど)

徐々に文明が発達して、物質的な世の中になって、第6感を使わなくても生きれる、あるいは使わない方がいい場合もあったり、そうやって第6感は退化してきたのかなぁなんて思います。

今日はこんな感じのふんわりしたお話でした。ふんわりしてるけど、なんか大事なことに気づいたような気がしたので、noteに残しておきます。


今日も読んでいただきありがとうございました。

今日屋久島から帰るつもりでしたけど強風にてフェリーが2日間の欠航。そろそろ海が恋しいけど、もう少し屋久島に居させてもらうことになりました。居候させてもらっている友達に感謝です。

彷徨うようにドライブしてたらたどり着いた、ちょっと面白いカフェで美味しい自家焙煎コーヒーを飲みながらnoteを書いています。

屋久島、いつ来ても何か新しいことに出会います。


では、良い1日を。










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