Daiva 肉眼で認識できないもの
こんにちは！
あーゆるNurseのRieです。
ラジオ＃140回
みなさんいかがお過ごしですか？
12月16日土曜日。
今年もあと半月ですね。
種子島は昨日まで小春日和、ビーチサンダルで活動していたくらいです。
今日からまた暴風になって海が荒れています。
私の家はビーチが近いので、波の「ゴー」という音が家まで響いています。
昨日まですごく静かだったのに。
みなさんは今年はどんな一年でしたか？
私は去年は10年ぶりに実家で年越しをして、年明けインドに行って、
種子島に帰ってきて…かなりブラッシュアップされた一年だったんですけど、
体調不良やちょっと大きな出来事も多くて、試された一年でした。
でも私なりの信念をなんとか貫いたことの成果が、ちょっと見え始めてます。
支えてくれた人やコミュニティの存在が大きくて、
困った時や落ち込んだ時の自分や対処法を学べたのもこの一年だったなぁと思います。
お知らせ
・オンラインコミュニティの1月からの入居者を募集します。
11月から始まったこちらのコミュニティでは、アーユルヴェーダのクラス、０期のクラス、テーマを決めて話すクラスがあります。
２回ずつクラスが終わったところで、全てアーカイブに残っているので、入居前のクラスも追うことができます。
それぞれ、どんなことをしているかというと、
まずアーユルヴェーダのクラスでは、アーユルヴェーダの基礎からじっくり一緒に学んでいます。
レイキのクラスでは、レイキの視点とアーユルヴェーダやヨガの視点から霊的な体の見方、エネルギー的な側面を一緒に学びながら、体を癒すということをやっています。
西洋医学的な視点だけでは、このエネルギー的な体というものを知ったり学んだりすることってあまりなくて、そこを補うようなクラスになっています。
私のコミュニティにはセラピストさん、美容師さん、看護師さんがいて、レイキをされている方も数名います。みなさんの専門分野からすでに人の体の仕組みを知っているので、それにプラスアルファできるようなクラスになっています。
レイキヒーリングができる方は、ブラッシュアップすることもできるし、アチューメントを受けていない人も、学びながら癒されるクラスをやっています。
12月のトーククラスは、『冬至の過ごし方』をやろうと思っていて、２１日にクラスがありますが、新規入居１月からですが、間に合えばこちらのクラスから参加していただけるようにしようと思っています。
このコミュニティは一緒に学ぶ、羽を休める、次の準備をする、といったコンセプトがあります。海沿いにあるアパートのコンセプトなのですが、お互いに自立していながら、学んだり支え合うことができる。
ご興味のある方は、DMにてご連絡ください。
ホームページにも詳細を記載しています。
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前回の記事とラジオでは
ねんどのてらこやのまりこさんのインタビューをアップしていますが、今回は対談形式で第３回を収録しました。
クレイのセラピストさん、アーユルヴェーダの私、からそれぞれの感覚的なことについての話をしています。これからの時代の生き方とか、守るべき自分の感覚とか。お聞きになりたいかたはメルマガに登録してみてください。
特に個人情報とかはこちらには来ないので、アドレスだけで大丈夫です。
（私は公式ラインを持っていないのでメールマガジンから情報をお届けしています。）
さて、今日の本題へ！
「Daiva」 デーヴァ（サンスクリット語）
自然界の神様であったり、
肉眼に見えない力だったり、
無数にあって私たちに影響しているもの。
物理的に言えば原子や陽子なども目には見えないけど、
私たちの体を構成しているし、コーヒーのいい香りも海の波の音や潮の感じも眼に見えないけど体感してそこにあるもの。
サーフィンの時、お化けセットが来る時って眼で認識する前に気配で感じたりしますよね。
今、アーユルヴェーダの精神学であるDaivvyapasraya Chikitsaの学びが始まって、めちゃめちゃ楽しい！
なんでかというと、これまで学んできたor現在進行形で学んでいる
西洋医学、アーユルヴェーダ、ヨガ、靈氣、西洋占星術などが全て統合されていく感じがあるから。
入り口はそれぞれでも、たどり着く部分は共通しているんだとも思える。
物理的であり、靈的でもある。
最近「ATOM 世界で最も美しい原子事典」という本に出会ったのですが、やっぱり哲学から物理学に、見えないものをどう認識するか、みたいな話が出てくるのですが、アーユルヴェーダやヨガで学んでいることが全くそのままやん！と思ったり。
「スピリチュアルは科学を補うもの」と思うことができれば、私たちの世界はもっと無限大に取り入れられることや認識できることが増えるなぁとも感じます。
眼に見えることだけを辿って生きるのにはある意味限界があるということ。
「マントラ」の凄さもちょっとずつ体験していて、
これもまた面白いんです。音の響きによる影響。
多分言葉だけでなく、風の音や波の音も、楽器の音もそうなんだと思いますが、音が持つ波の力は体や心に作用する。
そしてこの前、インド人の知り合いに連絡したら、とってもすごい話を聞かせ手もらえました。彼は「結婚したよ」、と報告してくれたのですが、
私は結婚するときは「ジョーティッシュは活用するの？」と質問してみたらびっくりされて。「なぜそんなことを聞いてきたのか驚いた」と。
なぜならこの人の結婚はジョーティッシュとプージャが大きく作用していたからなんですね。男女間の相性を見るために使ったわけではなくて、この人の人生の流れを遅らせているドーシャをプージャで浄化したそう。
そうすると、トントンと運命が運ばれていって、パートナーに出会ったそう。
話を聞いて、
すごーーーーいい！！
と感動しました。
もちろん個人が背負った運命とかカルマとかいろんなものに囲まれていきているとも思うし、今世が結婚がテーマではないかもしれないけど、ジョーティッシュでエネルギー的な何かを捉えて、プージャでそこを浄化する、これってカルマが解消されたり、ガタン、と何かの歯車を合わせたりするんだなぁと感じました。
眼に見えるものとかだけを信じたり、ある意味傲慢に生きるのではなくて
あらゆるものに囲まれた世界で生きていて、眼に見えない作用、力の働きとともに動いているんだと思えると、日々の行いや、チューニング、まとうエネルギーの大切さを感じてきます。
例えば「足をきれいにする」こと、足は人生を歩む足でもありますが、
サンキャ哲学でも私たちは歩行器官を持っていると書かれます
わざわざ、「歩行器官」とあって、地に足をつけて歩く、人生を進む、
肉体を持っているからこその表現でもあると思うし、
その物質的な肉体である足をきれいにすることは、人生を進む足をクリアに保つことでもある。とか。
だからディナチャリヤでも爪を切りなさいとか足にオイル塗りなさい、清潔に保ちなさいというのは、見た目が美しくていいでょ、というだけでなくて
そこからまとうエネルギーの質がかわるからなんだなぁと思います。
あと、最近の驚いたことに関してはもう一つあって、
精神学で「心を自分でケアする方法」という部分
患者さんにそう指導していく部分になるのですが
ヨガの八支側のニヤマと、内側のヨガアンタランガヨガの教えとレイキがほぼ共通しているんです。
これにもとっても驚いて感動しました。
自己浄化（心身）をすること、
自分を満たすこと、
満ち足りていることに気づくこと、
献身すること、
自己分析すること、
委ねること。
集中すること、
集中を解いて委ねること
大宇宙と深く融合すること。
全ては繋がっていて、入り口はどこであれ同じ方向に向かうんだなぁと感じています。
こんな深い学びに出会えてよかったと感じます。
さて、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
ご感想などがあればお気軽にコメントくださいね。
Rie
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