私はアーユルヴェーダに救われた②
こんにちは、あーゆるNurseのRieです。
iPadが「あーゆるNurse」という単語を覚えてくれたので、入力が速くなってきました。笑
前回の記事はこちら
自由の身
2018年10月
私は自由の身となりました。
不安で仕方なかったですけど、社会人になって初めて何もしない日々を過ごしました。
ある友達に仕事を辞めたことを報告すると「おめでとう」と言われました。
ほとんどの場合、辞めたっていうと残念な反応されることが多いんですけど
その子は「無職の可能性は無限大」と言ってくれました。
そして、この期間の中でアーユルヴェーダに出会ったんです。
私は西洋医学的なアプローチに疑問を抱きながら働いていました。
今までの記事を読まれた方はご存知かと思いますが、
西洋医学的な治療のみでは人は弱ってしまうことを、肌で感じていました。
そして、無駄に処方される薬やメリットを感じない治療など。
そういうのも目の当たりにしてきたので、
「本当に人を癒すことってなんだろう」
と世の中のいろんな医療や療法を調べ始めました。
そして出会ったのがアーユルヴェーダでした。
私が探し求めている医療として出会ったけど、
結果的に私の人生が変わり、癒されています。
私が疑問に感じていたことや
私自身が気づいていなかったこと、
アーユルヴェーダの智慧でスッとすることがたくさんありました。
生き方や考え方 が大きく変化したんです。
アーユルヴェーダは医学の中に
人生、精神、肉体、予防医学、病気の治療、いろんなことを教えている。
看護師としてアーユルヴェーダを学んでいるけど
1人の人としてもアーユルヴェーダに救われました。
患者さんを看る視点も少し変わります。
西洋医学的な治療に+αの考え方もできるようになる。
そして何より、
自分を整え、自分の人生を大切に生きれるようになる。
私はアーユルヴェーダを知ってから、
自分の体の声を聞けるようになったし、無理をしなくなった。
自己犠牲ではなく、自己対話ができるようになってきたと思います。
(考え方も含めて)
元々の体質的に、思考の癖や傾向はありますが
フラットな状態に戻すことを意識できるようになりました。
本当に生きやすくなった。
病院勤務時代にアーユルヴェーダを知っていたら
いいコンディションで働き続けていたかもしれません。
でも、あの経験があるから今があるので
私には必要な経験だったと思っています。
とは言っても、
似たような境遇で働かれる看護師さんには
同じような思いをしないでほしい と思います。
看護師を続ける中で
働き方に悩む方、
キャリアで悩む方
続けたいけど肉体的にも精神的にもキツい方
新しい環境で緊張が取れない方
体の声を無視している方、
今後どうしたらいいかわからなくて困っている方
辞めたいけど辞められないと思っている方
給料と引き換えに何かを犠牲にしている方
いろんな人がいると思います。
命を預かる緊張感の中にさまざまな負荷があると思いますが
やりがいのある看護師の仕事。
自分らしく続けるために、
自分らしく生きるために、
私の場合はアーユルヴェーダが生きるヒントになりました。
アーユルヴェーダや私の経験で
昔の私と似たような状況にいる看護師さんを救いたい。
自分らしく働けるようにサポートしたい。
今 私にできることは、これだと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。