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ヨーグルトを食べなくなった話。

こんにちは、あーゆるNurseのRIEです。

今日は、ヨーグルトを食べなくなったことについて書いてみようと思います。

少し前まで、
「ヨーグルトは体にいい!」
「腸内環境にいい!」
と単純に思ってヨーグルトを常備し、日常的に食べていました。

でも、アーユルヴェーダを学び始めてからヨーグルトを選ぶことが自然に減ってきました。

これは、私の個人的な見解であり、
ヨーグルトを否定している訳ではありません!


なんでヨーグルトを食べなくなったの?


私がヨーグルトに求めていたことは乳酸菌などの良い菌で腸内環境を整えることでした。
でも、日常的にヨーグルトを食べていた時の体の様子はどうだったか。

寒い!

夏に食べても体が冷えるんですよね。

胃も冷えるような、重いような。

ヨーグルト好きだったんですけど、なんか食べた後の体的には良いのか悪いのかわからなかったんです。

そして、アーユルヴェーダを学び始めて知ったのは、
ヨーグルトの性質というのは冷たさや重さの要素を持っているんです。
言い方を変えると、消化に重いものであり、体を冷やすもの、味では酸味の性質を持つ。
体質への影響でいうと、KAPHAという性質を増やすものになります。

となると、ヨーグルトは私にはあんまり合っていなかったんです。

私はKAPHAの要素を多めに持つ体質なので、ヨーグルトを取るとその性質が増えやすい。

お腹が重かったり、体が冷えると感じていたのは、体の正直な反応なんですね。

頭で「体にいい」と思っていることと、
体の反応は違いました。

体は正直です。

体の声を聞くことが大切ですね。


乳酸菌を摂りたい時、ヨーグルト以外に何がある?

大原薬品工業さんのページがわかりやすかったので、こちらを参考に。

発酵食品(味噌、醤油、糠漬け、キムチ、納豆、)などですが、キムチや味噌は調理の方法を考えても体を冷やしにくいと思います。

あとは、食物繊維を含む食べ物をとること、オリゴ糖を含む食べ物をとる(善玉菌のエサになる)こと、大豆、玉ねぎ、ニンニク、バナナなど

これは参考までにです。
体質や、体質の変化によっては体調に合う時と合わない時があると思いますが、
ヨーグルトにこだわらなくても、いろんな食材があるということですね。

あとは、食べた時の自分の体の反応、これが一番正直でわかりやすいと思います。


この冬場は特に体が冷えやすいけど、風邪予防でヨーグルトを積極的にとる人も見かけます。

免疫力を上げるには、体を温める、必要以上に食べすぎない
これがシンプルで良いと思います。

必要以上に食べすぎた食物は、
体のための栄養にならなくて、アーユルヴェーダでいうアーマ(毒素のような存在)になります。それが体調不良の元になります。

また、体温を高く保つことは血液循環やリンパの流れも良くなり、免疫細胞も動きやすくなります。消化管の動きも良くなります。

少し話が脱線しましたが、腸内環境を整えるためにも、腹7分目程度の食事がちょうど良いですね。


では、今日はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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