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だからアーユルヴェーダはやめられない

こんにちは
あーゆるNurseのRieです。


今日は私がアーユルヴェーダを取り入れて変化したこと、
今習慣化されていること、
良いと感じていることを書いていきます。


私はアーユルヴェーダを知ってからもう
三年から四年くらい経つと思います。
深く学び始めたのは去年からですが、
初めはアーユルヴェーダに関する書籍を読んで
アーユルヴェーダって素敵だなーって思いながら
少しずつ取り入れていきました。


仕事でデイサービスのお手伝いをしていた時に
アーユルヴェーダの呼吸法をリハビリに
取り入れていたこともありました。

アーユルヴェーダの教えが日常に取り入れやすいのと、
誰でもできると言うこともありますね。


アーユルヴェーダを深く学んでいて

知れば知るほと面白いのがアーユルヴェーダなんですよね。

アーユルヴェーダ、生涯学習だと思うので今も勉強し続けていますが
しっかりとDrからの授業を一通り受けてわかったことは
教えていることは意外にシンプルだと言うこと。

専門用語が聞きなれないから、アーユルヴェーダって難しいし、とっつきにくい感じがあると言われます。
どの分野にも専門用語ってあると思うし、それに慣れ親しんでくると、難しくないってわかる。

シンプルなことも多いです。
ただ、現代を生きていると忘れがちであることもたくさんあって、
だからこそ新しく感じる部分もあるんですけどね。

アーユルヴェーダを取り入れて変わったこと



私がアーユルヴェーダを取りいてれから変わったことって、確実に生活が良くなったということ。

良くなったというのは、ざっくりいうと心地よくなった。
体のコンディションも、心のコンディションもいい。波はありますけど、元も状態に戻すことができる。自己管理って言うと硬いけど、調整することを覚えた感じです。

それがアーユルヴェーダの智慧ですね。

知らなかったらほったらかしにしてたけど、今は知ってるから対応できる、そんな感じ。


私は今まではアンバランスだったかなと思います。
性格は1個に集中するタイプで息抜きとかのバランスを取るのが苦手。自分で自分の首を絞めるような働き方もしていた。

アーユルヴェーダはバランスを取ること、整えることを基本として教えるのでバランスよくっていうのは意識するようになりました。

体の休め方もそうです。
力みがちで常に緊張感を持っていたタイプなので休息の取り方、気持ちの切り替えが苦手でした。昔は仕事モードが抜けなくて、家に帰ってきても休みの日でも前の勤務や次の日の勤務のことを考えていました。

こういうのを客観的に捉えられるようになってるのも、アーユルヴェーダのおかげです。

食べ物とか生活習慣も
取り入れた方がいいこと、やめた方がいいこと、そういうことを知れたから意識的にできるようになった。


お菓子も食べるし、カップ麺を食べることもあります。
アーユルヴェーダはそういうのを食べるなと教えているのではなくて、それがどういう質であるかを教えてくれる。

その質が「体と心にこういう影響を与えますよ」っていう感じで。

アーユルヴェーダでは古いものや時間が立ったもの食べるのは勧めていないんですけど、それでも食べちゃうものってあるんですよね。
美味しいものいっぱいありますからね。

楽しく美味しく食べれたらそれはそれでハッピーなことでいいんですよね。
食べた後は、それがちゃんと代謝されてデトックスできるようにすればいい。

そういう面でも、ひと工夫できるようになったことも、アーユルヴェーダのおかげです。

ちょっと話が逸れますけど、アーユルヴェーダの栄養方で、フレッシュで消化にいいものを摂るってあるんですね。

人工的な手を加えれば加えるほど、体の栄養として取り入れられにくい。

これって、自然の摂理を考えれば当たり前のことだけど、普段考えずに暮らしていると、案外忘れてしまっていることなんですね。


アーユルヴェーダの概念的な話をすると、植物や動物も、人と同じ、5大元素から成り立っているからこそ、食べるとエネルギーに変換できる。

人工的なものって、本来の5大元素に手を加えられているから、スムーズに体のエネルギーになりにくいんですね。添加物が体に良くないのはご存知と思いますが、シンプルに人工的なものだからというのもあると思ってます。

解剖生理学的に、消化管の働きを考えれば、食べる→消化吸収、代謝排泄の働きって決まった動きをしているけど、それがちゃんと体のエネルギーに変換されるかって、やっぱり体のコンディションと取り入れた栄養素によって変わりますよね。

よりナチュラルで新鮮な野菜やお肉の方がいいということですよね。

これは私の体感なんですけど、カップ麺とか、コンビニ弁当とか、ポテチとかのジャンクフードなど、添加物で味付けされているものを食べた後って、異様に喉が渇くことないですか?私は頭が痛くなることもあります。笑

あれって、体が毒素をデトックスしようとさせてるのかなって思います。

普段そう言うものを食べない用になったら、たまに食べるとそう言うことにも気づくようになりました。塩分が濃いとか、精製された塩を使ってるとか、血糖値がドカンと上がるとか、そう言うこともあると思いますけど、体が出したがっている感じも感じます。これは体感です。



話を戻しますけど
良い栄養や良い油分、白湯などの体に優しい水分、そう言うものを意識して取り入れていると、体がうまく巡っていると、心もうまく巡るんですね。

これって心地よいです。


アーユルヴェーダは生活に単に馴染む部分もあるし、
もっともっと深掘りするのも楽しい。

これはやっぱり、アーユヴェーダが教えていること取り入れているといいことしかないからだなと思っています。

私が習慣化していること


朝の習慣
・起きてまず舌磨き、舌の汚れチェック(前日食べたもので変わりますから。これほんとに。)
・まず白湯を飲む。
・簡単に全身マッサージ(今は寒いのでオイル使わずにドライマッサージ)
・短時間でも一旦瞑想
・太陽礼拝(朝は体硬くて辛いけど)
・外の空気を吸う
・コーヒーにギー(NEW)

そんな手間のかかることしてないんですけど、これはもう習慣ですね。

日常的な習慣
・気候に合わせること(暑さ寒さ、体の冷えを意識する)
・コーヒー大好きだけど、ハーブティー、白湯、スパイスを使った飲み物をチョイス
・食事にスパイス使い(好きなスパイスを深く考えすぎずに)

・自分の心の動きを客観的に見る、それは何が原因か?食事?睡眠?緊張?とか何に影響されたのかも考える、そして、サットヴァな状態に近づくように意識する
(アーユルヴェーダは哲学を用いて人生や、精神、思考についても、目に見えている体と見えない体の部分も教えてくれます。心も体の一部です。心も体もバランスを取ったり、コンディションを整えられたりする。)

・適度な運動
・移動が多い日はそれに応じた対応
・ずっと家にいた時はそれに応じた対応
・寝る前の瞑想
・できるだけシンプルでフレッシュな食事
・小麦粉、乳製品を減らしたこと(小麦を減らすと体が楽になった)
・息抜き、自分に優しく
・頭を洗いすぎない(湯シャン、クレイパック、ハーブ粉のシャンプーを使ってみたり。市販のシャンプーを使うこともあるけど、できるだけオーガニック成分の多いものを選びます)
・生理中のスパイス使い
・ギーを取り入れる(これほんといい!食べても塗っても)
・ターメリックオイル使い(万能ですね。全身の保湿からヘアスタイリングまで♪)
・鼻腔の保湿(ターメリックオイル)
・鼻うがい(これは時々です)
・クレイスパイス歯磨き(ホワイトクレイ+好きなスパイス)
・ジャンクフードを食べたら、デトックスを意識する、できるだけ他は新鮮なものを取り入れる

などなど、もうちょっとあるかも知れないけどこんな感じです。
難しいことはなくて、でも文字化すると結構ありますね。

最近はギーを取り入れてるんですけど、これほんま良くて。
ターメリックオイルとはまた違った使用感なんですけど、
食べても肌に塗ってもよいですね。
ギー使い始めてから楽しいです。

アーユルヴェーダ、すごい


取り入れたことで良くなるって、ただ嬉しくて楽しいんですよね。

こういうのがあるからアーユルヴェーダを学ぶの、止まらないんです。

アーユルヴェーダは医学だけど、生きる智慧ですね
Ayus(生命)のVeda(科学)と書いてAyurveda
人生、生き方、体の整え方、病気になった時の治療、などなど
西洋医学の概念とは違う医学なんですよね。

すごい!
いつもすごいって思います。
アーユルヴェーダを知った時も、学んでいる今もなお。


詳しく学びたい方は、私と一緒に勉強を続けましょう。
簡単に取り入れてみたい方は、私の学んだ智慧をお伝えします。
今後はオンライン講座、ワークショップを開いていく予定なので、ぜひ、アーユルヴェーダを生活に取り入れて、今よりちょっとずつ、いいコンディションでいきましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



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