「つながらない」も、「つながる」も選べるようでありたい。
感想文
独立後のリアル/keiko&Hassy
ご縁があって知り合った方の番組。すぐに聞いてみた感想を熱いうちに書いた。
あらすじ
接種してます?/つながらないでいる方が難しい/震災後仕事が全部飛んだ時/俺孤独だな・・/人という時は孤独を表している?/孤独と孤立/そもそも人は1人だという前提/おひとりさま天国/お便りコーナー/セカンドキャリア層に人気/次100回だ!
二人は一つの大きなテーマに、サブテーマがすごく自然に展開している。会ってお話ししてるような、話題の移ろいにリアルで話を聞いてるような錯覚を起こす。keikoさんの笑い声が癒される。
孤独力の鍛え方
諸説あるが、人という字は象形文字で大地に一人踏ん張って立っている様子を表す。自分と繋がっていない人の寂しさを埋める会話は疲れる。どれだけ自分と繋がっているかが孤独力につながる。
私は日記を書くことや川に会いにいくことで、自分とのつながってきたし、その成果も得られるようになった。それを、自覚し始めて自信になったのだと思う。
結構人からの目線やつながりは大事にするのに、自分と向き合うことって蔑ろにされやすい。これ誰かの本で言ってたな。
寂しさにつきあう会話疲れると言ったkeikoさんの声色が本気で笑ってしまった。苦労されてる様子が滲み出ていた。
身近な孤立
英語で孤独と孤立の線引きは曖昧。海外はおひとり様の風当たりは強い。日本はおひとり様に寛大。
私的孤立の解釈は、自分と繋がることができず、孤独力を培えないまま、社会とのつながりも失ってしまった人が孤立しているんだと思う。
その人たちは一人でいることが、耐えられないわけではないように見える。でも、最終的に社会とつながらないと生活が成り立たない人は多い。そもそも1人では生きられない。
孤立して自分の意志もわからなくなった最期は本当に切ない。介入者の満足のために孤立しないでほしいではなく、その人の気持ちを想像してしまうと、それこそ「チリになる」ような途方もない想像や可能性や俯瞰の世界が広がる。
独立意識の芽生え
セカンドキャリアが孤独を自覚するから人気
独立を意識するのがセカンドキャリアでは遅いんだろうな。私は運良く巡り会えたからすごく早く出会っただけで、何棚に上げて言ってんだではあるけど。この運をありがたく存分に活かして、行きたいと思うのです。