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画家ってどうやってなるの。

画家になろうと思って
20年やっていたグラフィックデザイナーの仕事を辞めて、
両親に反対されつつも実家に帰って来ました。

2020年の始めのこと、
帰ったらしばらくしてコロナ禍で
いろいろ人に相談したくとも
外出禁止だし、
有名人がコロナでなくなるしでそれどころではありませんでした。

画家になると決めてからのしばらくは
そんなわけで春は庭で桜を見、
晴れた日は庭でBBQをし、
初夏はなんだかんだ、
せっかく実家に帰ったし、
外出できないし、
姪っ子は大学が休みだしで

毎日庭でBBQランチ、
桜が終われば新緑を眺め、
夏が来たら庭にビニールプールを出してビキニなんか着ちゃって
楽しいのなんの。

家の敷地内でできる最高の日々を過ごしたりしていました。

画家になるんじゃなかったのかい。

そんな一言はこの未曾有の事象でうっすら、
なんだか白いもやの中。

だって画家ってどうやってなるんですかって
人に聞きにいくのもはばかれるようなコロナの初期。
これがいつまで続くのか、永遠にこんな状態なのか誰にもわからなかったので
実家に帰ったタイミングが運良く?良く、
絵を描きながら、歴史的な世界を眺めていました。

あ、画家になるにはを書き忘れですが、
なるまでにはまずコロナ禍があったこと。
それを書かねば先に進めない気がして
次回、画家になるためにしたことそのイチをぼちぼち語ります。


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