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note始めようと思ったきっかけ

noteを始めてみようと思います。
私にとって、発信はというとブログ、instagram、twitterでした。その中でも自分自身を表現できたのは、インスタでした。


インスタは自己プロデュースの場所となりました。

noteを書こうと思ったきっかけも、インスタを通して、ライティング力を高めたいと思ったのがきっかけでした。

私は何が好きなのか?私は何者なのか?など迷っていた私を教えてくれたのがインスタでした。

発信した当時の私は薬膳の資格を挑戦していて、その延長で薬膳のことを発信しました。

発信しているときに、なぜかなんだかちょっとスッキリ感がなく、その後ヘルシーなカフェなどを投稿を始め、同時に暦を学んでいたこともあり暮らしに興味を持ち始めました。

その後、新型コロナウィルスの影響で外出を余儀なくされました。私の職場はこの期間、時短勤務の勤務体制で、自由な時間が増え睡眠時間もたっぷり取ることができました。

それと同時に、この生活をしていたら、世の中から取り残されてしまうのだろうか?と不安も過ぎりました。

もともと、ホテル勤務が長いことやホテル暮らしをしている人の発信を見ては、今の住まいではなく、ホテル暮らしってどんなものなのか?と思い、ホテルステイを休日を利用し始めました。

そのホテルステイの様子をインスタにあげるようになりました。
同時に、好きなホテルをかっこよく自分らしく撮影したいと思い、カメラはミラーレス一眼レフを購入し、見よう見まねで撮影しました。

最初はブレブレでスマホで撮った方が様になるんじゃ?くらいの酷いありさまでしたが、数を重ねるごとにそれらしくなってきました。

たくさんのホテルに泊まるようになり、ラグジュアリーな誰もが羨ましくなるホテルよりも、いつもよりリラックスできる空間に非日常の癒しを求めるようになりました。

華やかな装飾やインテリアより、豪華な普段食べることができない食事より、自然に囲まれた露天風呂の温泉に入ることで癒しを感じられるようになりました。

いつからか、ホテルより温泉が好きになっていました。

箱根湯本にある温泉旅館・養生館はるのひかり

どんな映える投稿よりも、自分の気持ちに偽りの投稿をしようと思えた瞬間に、インスタも宿選びも旅の計画も楽しくなってきました。

そんなこんなでコツコツと発信を続けていくと、インスタを始めたときの目標としていた、フォロワー数を超えることができました。

そこで、また燃え尽き症候群になり目標も何もないまま、マンネリしながら投稿を続けました。

何を目指したいのか?
・きれいなビジュアル(写真、デザイン)
・マーケティング能力
・ライティング、言語化

私が惹かれたのは、美しい言葉を紡ぐ人の投稿でした。素敵な文章を書けるようになりたいと思い、noteを書くきっかけとなりました。

インスタは自己満足でも承認欲求の場所でもなく、私自身を自己プロデュースする場所となりました。

ただのホテル好きの会社員が、時間があったためホテル巡りの楽しさを教えてくれ、発信することで、ホテルのどこが好きなのかを考える機会をいただきました。

ホテルや温泉宿の体験を、より良く伝えるために次のステップとして、ライティング能力を磨きたいと言う自分の気持ちと向き合せていただけました。

これから、マイペースにnoteを通してライティングを学びながら発信していこうと思います。

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