○○世代との関わりを通して感じたこと
おはようございます。りえ@キャリアコンサルタントです。今日は朝のうちに更新♪
○○世代とは
最近、様々な世代の方と活動を共にする機会が増えました。その中で特に強く印象に残っているのが、60代後半~70代前半のみなさま。○○世代という呼称を使うとしたら、「団塊の世代」がよく知られています。実はその前後は「全共闘世代」「しらけ世代」「ポスト団塊世代」「断層の世代」など細かく分かれているのですね。今回調べて初めて知ったものもありました。
私の両親が1951年(昭和26年)生まれで今年70歳。なので、私の親と同世代だったり、親の兄弟姉妹と同世代といえます。最近、その世代のみなさまとの関わりが増えて、感じたことを残しておきたいと思います。
生きるエネルギー値が高い
一言でいうなら、「生きるエネルギー値が高い」。現在は現役を引退され、様々な活動をされている方が多い印象です。本当は「現役を引退され」という言い方はふさわしくないのかもしれません。「まさに今が現役」という印象を受けます。そのパワーはどこからくるのだろうと、お会いする度に感じています。みなさまのキャリアのお話になるたびに共通して感じるのは、高校生・大学生だった頃の勉強に対する貪欲さ。(ここで、自分の頃とは何かが違うぞ、と・・・。)その頃圧倒的に学習・研究に費やしてきたものが今、財産として蓄えられており、花開いているのを目の当たりにしています。
まとめ
親と同世代のみなさまとの関わりを通して感じたのは、「これは勝てないわー」ということ。のんびりと人生を送ってきた私の一個人としての感想です。これをネガティブな気持ちとして味わっているのではなく、感服している状態です。「のんびりと」とはいえ、自分も自分なりに生まれた時代をもがきながら生きてきました。他の世代の方の生き方に触れることで、そこに新たな良い刺激をいただけたと感じています。