2024 夫婦 タイ・マレーシア旅行記～ペナン編②～

２．カヤトーストと白珈琲

私たちはたいてい朝食はホテルではなく、外で食べるようにしている。

”近くの朝食”
Google検索したら、カヤトーストと白珈琲がおいしくて有名だというお店が出てきたので、さっそく行ってみたら、
（カヤトーストとはココナッツのジャムが塗ってあるトースト、白珈琲はまミルクコーヒーね。）

げっ、すごい行列・・こりゃダメだ。

そのまま、あてもなく歩いていったら、
めちゃローカル色の強い、屋台群をみつけた！
「ここにしよう！！」
私たちはこういうお店のほうが好き。

トーストと白珈琲（アイス）、そして半熟卵！
これがこのあたりでは定番の朝ごはんらしい。

海外で半熟卵が食べられるのは珍しかったからびっくりした！
これがあれば、海外にいても卵かけご飯が恋しくなることはないなぁ。

３．ニョニャ料理

ニョニャ料理とは１５世紀にマレーシアに移住してきた男性と現地のマレー人女性の結婚から生まれた文化の料理。

ペナンの町を散策していて、たまたま見つけたお店に入ってみた。

レトロでおしゃれな店内。
お客さんいっぱいでけっこう人気店みたい。

左上のはラクサ。
私が知ってるラクサはココナッツミルクベースのだけど、
これはアッサムラクサという、魚介の出汁で酸っぱい味。
うーん、私はココナッツベースのラクサのほうが好きだなぁ(^_^;)

それから、右上はニョニャチャンというちまきと春巻。
ちまきが青いのは青えんどう豆の花の汁で色付けされてるかららしい。
左下のはPie Teeというらしい。パリパリ生地がおいしかった。

「Sarsiってドリンクなんだろう？」って注文したら、
あ、これは知ってる！ルートビア！湿布の味・・あまり好きじゃない(笑)

ミシュランとってるお店だった！！

４．中華料理

ペナンでは中華料理も食べられる。

黄家八宝粥というのがここの看板メニュー。

発酵豆腐（真ん中）などどれも食べたことがない、そしてクセになる味。

他には魚（スズキ？）のお粥、豚の角煮、小白菜の炒め物、豚肉のピーナツ味のスープ。
どれも、すごく丁寧に作られている料理ばかり。

まだ、新しいお店らしい。
ご夫婦でやっていて、シェフのご主人はこのお店をやる前は大阪で寿司職人をやっていたとか。お腹いっぱい。ごちそうさまでした。

５．デザートは別腹

近くのお店で、芋圓とオーギョーチを食べた(^^♪

インド料理、中華料理、マレー料理、ニョニャ料理・・
いろんな料理が楽しめる！
ペナンはそんな町だった(^^

（ペナン　食事編おわり）