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マレーシア視察へ行って感じたこと|シンママRIEマレーシア移住奮闘記

2024年10月12日〜20日までマレーシアへ視察に行ってきました!
8月末に移住を決心して、約2ヶ月。現地に行けたことは大きな第一歩となりました。

今回は、視察に行って感じたメリットとデメリットをまとめていきたいと思います。

※人によって感じることは様々なので一つの私の見解としてご覧くださいね。


私が感じたメリット

1. コミュニケーションの取りやすさ

英語が得意ではない私でも、マレーシアでは何とか会話が通じました。
翻訳アプリも大いに役立ちます。また、英語を話せない人に対しても、現地の人々はとても親切に対応してくれるため、安心してコミュニケーションが取れる環境でした。それに甘えてはいけないと思っているので英語は勉強しています!

2. 子供に優しい環境

マレーシアでは子供への対応がとても親切です。モールで子供が乗り物にのりたいとぐずっていると、見知らぬおじさんがコインを入れてくれた経験がありました。日本ではなかなか見られない優しさでびっくり〜。
娘は、So cute~!とみんなにチヤホヤされて
『みんなやさしいね〜♡かわいいからかな〜♡』と
自己肯定感爆上げでした(笑)
知らない人からおもちゃとかもらってた。(汗)

モールの至る所に乗り物トリップ。(笑)

3. 時差が1時間しかない&温暖な気候

日本との時差はわずか1時間なので、日本にいる家族との連絡もスムーズでした。また、マレーシアは一年中温暖で、日本の夏よりも過ごしやすいと感じました。子供たちはプールが大好きなので年から年中プールに入れることが何より嬉しいみたいです(笑)

いい景色やな〜とずっと景色を眺めている二人

4. 多民族国家での生活

マレーシアはマレー系、中国系、インド系など多様な民族が共存しており、国際的な感覚を自然に身につけることができる環境だと思いました。
ニイハオ〜!と言われることも多々。笑
No, I'm Japanese! というと Oh,sorry~コンニチワ〜アリガト〜!
と片言の日本語で大体の方が挨拶してくれました(笑)

5. 外食費が安い

ローカルの外食は非常に安く、ボリューミーなのでさらに子供とシェアすることで食費を抑えることができました。スパイシーな料理が多いものの、子供向けのメニューも豊富にありました。
おいしいのでつい食べ過ぎて、私は胃の調子を壊し、後半の外食時はもっぱら『ワンタンスープ』(マレー料理ではないw)でした(笑)
ローカル感の強い屋台は雨の影響で断念しましたが、TRX付近の『FOOD BAZAAR CAFE』はOPENしたばかりで清潔感もあり初心者にもピッタリだと思いました!(トイレも綺麗だった)朝8:00~深夜2:00までやってる!

Rice noodle うどんみたいな麺 8.5RM (290円)

6. 発展途上!新しい施設がどんどん増えている

マレーシアでは、新しいモールやコンドミニアムが次々に建設されていました。特に新しいモールのトイレは清潔で、以前のイメージが変わりつつあると感じました。
(トイレもウォシュレット付きが多かった)
これからのさらなる発展、個人的にワクワクします!

The Exchange TRX

7. いろいろな国のローカルフードが楽しめる

タイ料理やインド料理など、国際色豊かな料理が楽しめるので、毎日が小旅行のような気分でした!

ここのナンがおいしかった〜!!


モールの中にもたくさんの日本食レストランがあり多くのお客さんで賑わっていました。(私は入っていませんが)

8. 日本人コミュニティが充実している

日本から移住した人たちのコミュニティがあり、困ったときに相談ができる環境があります。私も現地の日本人の方々にいろいろアドバイスをもらっています!移住後に持ってきたほうがいいものや、これは現地でも買えるよ!とわざわざモールで写真をとって送ってくださった方も。。(泣)

炊飯器は現地調達することに決めた!

9.日本語通訳者のいる病院が多い

今回同行してくれた元夫が体調不良になり、目が真っ赤に腫れ痒みと痛みに襲われました。(初日から)
KLCCのひばりクリニックで受診し、日本語通訳者の方がいたので安心して受診できました。(受診・薬代合わせて8000円くらいでした)
待ち時間は30分ほどでした!

ひばりクリニックKLCC

・・・が、受診後まったく良くならず、
翌々日プリンスコートメディカルセンターへ。

プリンスコートメディカルセンター

そこでも日本語通訳者の方がいました。違う薬を処方されましたが良くならず、角膜炎との診断。(受診・薬代合わせて20000円くらい)
待ち時間がとにかく長く、3時間ほど滞在しました。

※結局日本に帰って検査したところ『アデノウイルス』でした。。
角膜炎という診断はあながち間違っていませんでしたが、さすが日本の医療。と感じました(総合病院でも診断結果がはっきり出ないことはデメリットかな?)
海外旅行保険に入っていたので全額返金されるとのことです!ふぅ〜
ちなみに私は帰国後感染を確認・・・やることいっぱいあるのにな(sigh)

10.車移動(Grab)で楽チン

Grabを使用すると行き先も指定できるので特に会話せずにちゃんと目的地まで送ってくれます!
そしてなんといっても安い!!ほぼGrab移動でした!ぼったくられることもないですし(笑)
雨の日や通勤ラッシュは値上がりするので要注意ですが・・・

11.子供の遊び場が多い

モール内でも無料の遊び場が多く、十分に楽しめました!
コンドミニアムにもプレイグラウンドがあったので楽しそうでした。

コンドミニアム内
アパートメント内
TRX 内
モール内

私が感じたデメリット

1. 蚊が年中いる

年中蚊がいるのは日本との大きな違いです。プールに入っているとき、娘が蚊に刺されて腫れ上がることがありました。日本から持参したかゆみ止めが役に立ちました。虫問題はいろいろあるみたいなので対策が必要だと感じました。

痒そう〜

2. トイレの清潔さにばらつきがある

ローカルのトイレはびしょびしょになっていることが多く、清潔感が欠けるところもあります。新しいモールは清潔で、ウォシュレット付きのトイレも増えているため、今後改善されることを期待しています。

3. 日本の食材が高い

海外では当たり前なのですが、日本の食材は現地では非常に高く、2〜3倍の値段がすることも。業務スーパーのセールなどで安く手に入れることができる場合もあるので、工夫が必要です。
こちらのインスタアカウントとても参考になりますよ!

✨フォローすれば、マレーシアのお🉐情報を見逃さない!
https://www.instagram.com/malaysia_otokujoho/profilecard/?igsh=MWhtZTJoaTlmY25raQ%3D%3D

4. 車社会で歩行者には不便

マレーシアは車社会で、横断歩道が少ない場所も多いです。信号が青でも車が優先することがあるため(信号無視)、現地のルールに慣れる必要があります。
車が渋滞していて動いていない隙に渡ろうとする際、車間からバイクが飛び出てくるので注意です!子供とは手をつないで目を離さないようにしてください。
白バイがたまに車に対して規模しく取り締まっていました。今後政府が規制に対して動いてくれることを願うばかりです。

歩けなくもないけど基本デコボコ道

5. お酒が高い

お酒はどの店でも高価ですが、中華系オーナーのストアでは比較的安く手に入ると聞きました。ただ、私はまだ見つけられていません。
移住する際はレモンサワーの素2L持参しようと思いますww

空港で買った酎ハイ600円くらいやったかな

6.JCBカードが使えない

私JCBカードしか持っておらず、大変でした。。
使えるお店も一部ありますが、(ISTANなどの日系モールなど)ほとんど使用できず。
空港の両替コーナーでは使えたので4万キャッシングをしてなんとかセーフ。滞在先のホテルはWEB決済していたのでよかったです。。
すご〜く役立ったのがGrabPay!
Grabは配車にしか使ったことがなかったのですが、
今回Grab Payを使ってみました!
QRコード支払いでめっちゃスムーズに決済できる〜♪
ほとんどのモールなどで使用できるので絶対入れておくべきアプリです〜!


まとめてみてはっきり分かったのが、メリットの方が圧倒的に多い!
改めて素敵な国だな〜と実感。とてもいい視察になりました!

ただ悩ませる教育費用。
日本では幼児教育の無償化が進んでいるおかげで、子供たちに思う存分遊びや習い事をさせることができますよね。
でも、マレーシアのローカル幼稚園でも1人月に約2万円ほど。
インターだと1人5万円〜。
さらに、私の仕事の都合でシッターサービスも利用することを考えると、正直かなり現実的ではないように感じています。とほほ

もちろん、日本のインターナショナルスクールや幼稚園と比べると、費用は様々ですが、
それでも「この環境で生活すること自体が、子供たちの成長や将来に繋がる学びになるのでは?」と。
多少の教育費を払ってでも、マレーシアに移住する価値は大いにあるのではないか…と視察を通じて感じました!!

今後、なるべく教育費を抑えつつ、移住を実現する方法を模索していきたいと思います!
あきらめないぞ〜!!

次回も投稿お楽しみにしててください⭐︎

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