「自信」が有るか無いかは、成功や実現に全く関係がないという話。
タイトルからして
自己啓発系の人や
自信を持ちましょう!!と
言ってる人たちに、喧嘩を
売ってるように思われそうw
だけど、そうではなくて
これはわたしの「実感」の話なので
参考程度に読んでもらえたら、と
思います。
「理恵さんのその自信はどこから来るんですか?」
これね、よく言われるんです。
(え?わたしってめっちゃ自信の
有る人前提ですか???)
って思っちゃう( ・∇・)
で、その質問される度に
「自信がある!とも自信がない!とも
どっちも思ってない、というか
意識にない、というか全くフォーカス
していない」
って応えています。
てか、実際そうなので。
こう言う質問をする人や
「自信がないから一歩進めません」とか
言う人たちの多くは
「自信教」
の信者さんなのでしょう。
だから、実現したり
成功している人は、理由が
「自信があるから」になるし
実現できない、成功できないの
理由が「自信がないから」になる。
だから
どうすれば自信をもてるようになるか?
にフォーカスがいく。
けれど、それをやってると
自信がつかないまま
棺桶に足を突っ込むことになるんよw
いや、マジで。
わたしが、自信の有る無し関係なく
人生をめちゃくちゃ愉しんでる話を
したところで、あまり説得力が
無いのはわかってるので
最近、身近にあった事例を
共有しようと思います。
「自信が全くないし、自分のことを疑っちゃう」
と万年言い続けている女性
Mちゃんは、わたしが主宰する
【eichi】というコミュニティ仲間であり
わたしのヒプノセラピスト講座の
受講生さんでもあります。
毎月、なんだかんだと
eichiやヒプノ関連の勉強会などの
集まりに、毎回福岡からくるMちゃんが
「わたし、自信がないんだよね」
「自分のことを疑っちゃうんだよね」
と言ってるのを、周りの仲間たちは
全員聞いていますw
わたしに至っては
「あぁ、また言ってるな。
言いたいんだなw」
とほくそ笑んでおりますw
わたしが開発したヒプノに
未来リーディングヒプノセラピー
というヒプノがありまして
(日本催眠コーチング協会の
ヒプノセラピスト養成講座を
修了すると受講できます)
2023年の初め頃
その講座を開講した際に
デモンストレーションで
Mちゃんに未来リーディングヒプノを
施療したんです。
(ヒプノセラピーがどんなものか?
ご自分で調べてみてね)
そのセッションのイメージの中で
Mちゃんは作家デビューして
何かの賞を受賞して
みんなから胴上げされてたんですよね。
(イメージですが
ヒプノ中は、まるでそれが
リアルのように臨場感があるので
それが「体験の先取り」になります)
嬉しくて感極まって号泣。
だけど、セッションが終わると
「自信がない」
「そんなわけない」
と、いつも通り。笑
「大したことじゃないですが絵本の出版が決まりました!」
と連絡があったのは
そのセッションから約半年後のこと。
いやいや、大したことなく
ないやん( ・∇・)
つい先日
淡路島で、ヒプノの勉強会があり
そこにMちゃんも参加していたので
みんなの前で、Mちゃんに
質問してみたんですよ。
「で、Mちゃん、いまは
自信がついたの?」
「自信があったから出版が
決まったの?」と。
すると
「いえいえ、相変わらず
自信なんてないですよ〜笑」
という答え。
で、自信がないまま
どうしたのか?を聞くと
未来ヒプノのセッション後
淡路島で滞在していたホテルの
部屋にあった新聞広告に
「絵本出版の募集」
を見つけたのだとか。
その新聞を持ち帰り
ふと、パソコンを開いたら
また、絵本出版募集の広告が
画面に現れた、と。
自信はないけれど
応募してみよう、と、作品を
書いて応募。
すると、見事落選。
で、ここからなんです。。。
この絵本出版の募集は
「子供向けの絵本」がテーマ
だったんです。
Mちゃん、それを全く読まず
自分が書きたかった
「大人向けの絵本」
を書いて応募したんですよね( ・∇・)
だから、テーマから大きく外れて
落選したのですが。。。
後日、出版社から連絡があり
今回の募集からは外れたけど
「大人向けの絵本」という趣向が
面白いから、うちから出版しませんか?
と言う流れに。
自信がないまま成功して、自信がないまま実現したらいい。
や、ほんまコレですよ。
それで良くないですか?
自信がないまま成功できるし
自信がないまま実現もできるし
自信がないまま愛されるし。
Mちゃんは、相変わらず
自信がないし、自分を疑ってますw
それでも
作品が受賞して、みんなから
胴上げされることを妄想したら
ニヤニヤする、と言ってます(//∇//)
さて、それでも自信
要りますか?
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