だから、思考が先、現実は後（結果）なんだってば！！！

タイトルから叫んでしまったw

というのも
世界（視える・視えない）のメカニズムや
意識の構造を学んでいる人

すでに、真理や本質的な
発信をしている人たちも

自分にとって都合の悪い
現実が起こると、自分以外の
誰かや社会のせいにして

自我（思考）の創った
マトリックス（仮想現実）にハマり
囚われていることに気付けなくなるw

それも、自我が形成されて
真我から分離が起こる、というルールや
「思考が現実化する」というルールがある
この地球ならではの醍醐味なのかな、と
理解しているんだけどね( ・∇・)

過去記事の中にも「思考の現実化」
関連のことを書いてるのがあるので
ぜひご参考にどうぞ。

ヒプノセラピスト（催眠療法士）を
育成する、という仕事柄
セラピスト仲間たちの積極的な要請で
勉強会を開催することがある。

勉強会、と便宜上言ってるけど
ヒプノセラピーが上手くなるための
テクニカル的な勉強会、というよりも

ひとりひとりの人生にフォーカスし
リアルに直面している現実を
ロジックに因数分解して

どんな思考（自我）がその現実を
創っているのか？というところに
辿り着き、結果、そこからの解放が
自然と起こる、そんな実践場である。

「Why」が顕になる場、とも言える。

毎回、みんなが、その場を目撃したり
当事者になって、雄叫びを挙げているので
みんな、この勉強会への参加が病みつきに
なっている(//∇//)

（＊日本催眠コーチング協会の
ヒプノセラピストになると
ヒプノセラピストとして活動してなくても
この勉強会に参加することができます。）

いつぞやの勉強会で
とてもわかりやすいやりとりがあったので
ここでも共有しておこうと思う。

ヒプノセラピスト勉強会の一コマ
（Y子のマトリックス劇場）

Y：わたし、自由になりたい！！って
　　思うんです。

私：どういう時に「自由だ！！」って
　　実感するの？

Y：我慢（制限）がない時！

私：ってことは、我慢（制限）が
　　ある時は不自由ってことね？
　　つまり「我慢」があるか
　「我慢」から解かれているか、が
　　自由、不自由の境目ってことよね？

Y：そういうことになりますね

私：ってことは「我慢（制限）」が
　　あることで、自由、不自由を
　　認識できてるってことよね？

Y：！！！

私：ちなみに、Yちゃんの
　　お母さんってどうだった？
　　自由だった？不自由そうだった？

Y：不自由そうでした！
　　お父さんの制限の中でしか
　　動けなかったから

私：なるほど。
　　ってことは、Yちゃんは
　　制限を超えることで自由を感じる、って
　　ことだから、自由を感じるためには
　　我慢とか制限が必要になるよね？

Y：え？？？そういうこと？
　　旦那さんは、私のために制限を強いて
　　くれている、ってこと？？？
　　（Yちゃん悶絶）

私：はい、終了！！(周囲大爆笑)

いかがでしょうか？

Yちゃんは、ご主人が、Yちゃんの
行動を制限していて、そのために
自分が我慢させられていて不自由

つまり、ご主人のせいで
自分は自由じゃない！！と認識して
いたのですが、Yちゃんの潜在意識は

「自由＝制限・我慢を超えた先にある」

と認識しているから、ご主人を
悪役キャスティングして、不自由だと
感じる現実を創っていたのですw

これまでの「Why」が顕になったら
あとは、自分の思考こそが、この現実を
創っていたんだ、と認知し、受け入れ

「自由」を手にいれるために
一旦、不自由（制限・我慢）を与えて
くれていたご主人に感謝して終わり。



真我から分離した自我は
マトリックスを創り出すけれど
このカラクリに気付き、認知し
受け入れ、感謝に還ることができれば

その自我は、真我へ統合され
わたしたちは個我を超えて
宇宙的意識で、この地球を真に
愉しみ尽くすことができます♪



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#ヒプノセラピー