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「比較」は消費経済のルール

みんな息するようによくやる
人との「比較」だけど

この「比較」ってやつは
いまの資本主義経済という
舞台上(ゲーム)のルールみたいな
ものだな、と思う。

比較がないと、消費経済は
成立しないから。
 
マーケティングでも
わたしたちが比較をして
差を感じるように為されてるしね。

だから、わたしたちは、ホント
息するように無意識に比較を
しているわけです。

「比較するな!」
「比較なんてしなくていい」と
言いたいわけじゃありません。

そんなこと言ったって
呼吸のようにしてしまうんだからw


あなたに○○力が「無い」のではなくて、そこはあなたの担当じゃないだけ


人と比較して

「◯◯さんと比べると、自分には
◯◯力が無い」とか「劣ってる」

と言って、自己否定や不足感
無価値感を感じる人がいるけど
(漏れなく昔のわたしもそうだった)

それは◯◯力が無かったり
他者と比べて劣っているんじゃなくて

そもそも、あなたはソコが役割じゃ
ないねん、ってことが結構ある。

いや、かな〜りある。

自分には無い◯◯力をつけようと
努力したとして、それ、何のため?
安心したいから?
それとも、みんなと平均的に同じを
目指してるのか?←これも結局
「安心」が欲しいんだよなー。

そう、結局、最終的に、みんな
安心してたいんよね。


みんな「安心」が欲しい


不足感や無価値感を払拭して
安心を求めて学んで

学んだ、という事実や知識で
不足感や無価値感の穴を
埋めたつもりで一瞬は安心するけど
不足感や無価値感はまた表出してしまう。
 
「自分には価値が無い」と
信じているから。
 
この信念を手放したい!と
思っても、手放そうとすれば
するほど信念は強化されてしまうw
 
じゃあ、どうすればいいか?
 
とってもシンプルなことだけど
そのままこのままの自分を
認知して受け入れる。

 
これです。
 
「自分には価値が無い、って
思いたいんだね、わたし」
 
というその「わたし」を
認知して受け入れる、みたいな。
 
多くの人が、早く安心したい!と
思って、わかりやすい結果を求めて
お金払って学ぶ、ってことをやって
それに対して否定は全く無いけど

「認めて受け入れる」って
それをやったらどーなるのか?
イメージできないから、多くの人が
サラッと聞き流して、やらない人の方が
圧倒的に多いんだけど

「急がば回れ」って言う言葉通り

「認めて受け入れる」
 
というのは、大金を払って
安心を得ようとするよりも
(結果、真に安心は得られないw)

遥か想像の「外」の安心領域へ
わたしたちを連れていってくれます。

それはまるで、飛行機に乗った時の
厚雲の上の空はいつでも青空、みたいな。

そこへ還る、と言うイメージ。

そこへ還ると「無い」ではなく
「ある」に自然とフォーカスができるの。

大阪上空。到着地の関空は曇り、というアナウンスだったけど
雲の上はこんなに晴れてる。


 
厚雲は、わたしたちがこれまでの
環境や関係性の中で生み出してきた
架空のセルフイメージのようなもの。
 
それを本当の自分だ、と思い込んで
いるだけで。
 
厚雲を抜けて、いつでも澄み渡る青空が
真のわたしたちであり、そのまま
このままで安心している状態です。

環境をレバレッジにする

これまでの環境や人間関係の中で
架空のセルフイメージが作られ
それによって不足や無価値感を
感じているのなら

逆に、環境をレバレッジにして
真の安心に触れてみたら良いな〜と
思います!
 
そのままこのままの自分を
認めて受け入れて生きている人が
集まるコミュニティなどを環境にして
そこにいる人たちと関係性を築くと
 
言語ではなく、非言語で
「そのままこのままを認める」
という在り方に触れて、気づけば
自分もそうなっている、というのは
とってもエコな変容体験です。

これって、ミラーニューロンとも言って
脳科学でも既に言われていること。
 
「そのままこのままの自分を認める」って
言語で聞いても「やろうとしてできない」という
分離を深めるので、既にそのように
生きている人の非言語領域に入るのが
一番早いのですw

気になる人やコミュニティがあったら
入ってみると良いと思うよ!

そういう場では、自然と、この自分で
良いんだ、と実感できて、自然と
「無い」ではなく「ある」に
フォーカスできるし、自分の
役割や、役割外に気付ける。
 
そう、ホント自然に。

なんなら「できない」とか
「自分には無い」ってことに
感謝できるようになるよ( ・∇・)

リアルイベントやるよん!


普段、不定期にヒプノセラピスト
(催眠療法士)を育成する講座や
クローズにコミュニティ運営をしながら
意識・無意識の世界を実践的に
面白おかしくw共有しているわたしですが

実は、2023年に、映画制作会社を
立ち上げてまして、この度
ペンキ画家のSHOGENさんと
ひすいこたろうさんが共著の

【今日、誰のために生きる?】
 
の実写化をさせて頂くことに
なりました!
 
その、実写化プロジェクトを記念して
9月29日に、東京都内でSHOGENさんと
トークLIVE・LIVEペイントの
リアルイベントをします♪

ピンときたら、ぜひ会いに
来てください!
 
リアルは限定100名で
既に半分のお席が埋まっています。


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