境目なんてない
いや～。こないだ秋らしくなってきてると書いたのに…
まだまだ残暑が厳しいですねぇ。
先週は、クライアントとして多次元キネシの仲間からセッションを受ける機会がありました。去年の上級クラスを受けた後は、創始者の典子さん以外からセッションは受けたことがなかったので（クラスのペアワークは除く）、しっかりハイヤーセルフやガイドにも聞いて、許可が降りたのを何度も確認してのことでした。
最初は、多次元仲間の彼女（仮に、A子ちゃんとします。A子ちゃんもプロとしてやっている方）の練習のために、無料で受けてほしいと言われたのですが、それはないでしょ～となって、交換セッションにしようかという話も出てきたり。
でも、今後もちゃんとプロとしてやっていくなら料金をお支払いしてからのほうがお互いにとっていいよねという話もして、A子ちゃんのクライアントさんとしてやってもらいました。
多次元のセラピストは自分の浄化や調整もあるし、事前のリーディングもあるし、実際のセッション時間以外にも多くの時間やエネルギーを注いでいると思います。なので、それに見合った料金をお支払いするのは当然のことだよと、なぜか私が説得する側に（笑）。
事前に私が送った最近のテーマを元に、当日、A子ちゃんは筋反射でいろんな情報を上げてくれていました。どれも納得できるものだったり、ハッと気づきがあるものだったり、若干の抵抗を感じるものだったり。
実際の調整はインナーチャイルドやサバイバル、カルマリリースとなったのですが、インナーチャイルドが感じていた感覚にアクセスしていたらヒプノっぽくなって前世に飛んじゃったり（ちなみに父とのインチャだったのですが、江戸時代っぽい前世に飛んじゃいました。おそらく今の京都か江戸とかかな、と。そこでは母や姉もいたり、今生の家族それぞれに対して抱いている感覚が、なるほどね～！なものでした）。
あ、大事なのはそこじゃなくて。
私が小さいころから父に抱いていた印象、感情は、実は他人（母）のものだったのでした。こう思わなくちゃ、と。
なので、そこをゆっくり丁寧に、本当はそうじゃなかったよね、と書き換えていきました。
次のカルマでは、上がってきた情報が壮大すぎて、ぽっかーんとしてしまったものの（ちなみにとある古代文明のカルマで、いろいろと悪いことをしておりました）、いざリリースとなるとめちゃくちゃサポートのエネルギーを感じ、つつーーーっと温かい涙を流したりと、それはそれは深いところの調整・開放となりました。
わりと大きなインナーチャイルドを癒した後には、アイデンティティ・クライシスみたいなものが起こるのですが、この時も翌日はいろんな感情がとめどなく湧いてきて涙したり、また別のインナーチャイルドが出てきたり、デトックスで浄化が必要だったり。
たまには人から受けるのもいいもんだな～なんてお気楽に考えていたのですが、それ以来、なんだか感覚が変わってきた感じがするのです。
直感というのか、言語感覚で受け取るのは昔からまあまあ自覚はあったのですが、目を閉じていてもあったかい感じやまぶしい感じ、そばに誰かがいるような感覚を、以前よりもクリアに、濃密に感じるような気がします。
アセンデッドマスターにつながると、以前よりも明らかに濃く、熱いくらいのエネルギーを感じる、という表現が一番わかりやすいかな…
これも時間が経てば変化するかもしれないし、どうなるかはわからないけれど。
さっきやった自己ヒーリングでも、目を閉じていても照明より明るく暖かな光を感じたり、あぁ、今そばに来てくれているんだね～というようなエネルギーの濃密なかたまりと安心感を感じたり、なんだかおもしろいなぁと。
感覚の抑圧については自覚があったけど、こんな風にじわじわと変わっていくんだ～というのを体感できて、本当に受けてよかったなぁ、と。
やればやるほど変わっていくんだなぁを、また一つ、実感した出来事でした（今回はやってもらった、だけどね）。
その2日後には、今度は別の多次元キネシの仲間にセッションをしたのですが、それもまた、私にとっては深い気づきと学びになりました。
それについては機会があれば、また。
クラスで典子さんが「多次元には癒す側も癒される側もない。お互いに、それぞれにとって必要な気づきや学び、癒しがある」とよくおっしゃっていますが、この短期間でクライアント側とセラピスト側の両方の経験を（多次元仲間から）したことで、ほんとに境目なんてないし、どっちも何かしらを得ているし、開放していけるんだなぁと。
上も下も、右も左もないんですね、を痛感し深く納得。
そういう意味でも、クライアントさんにはいつも、本当に感謝だなぁと💛
あ、素敵で貴重なセッションをしてくれたA子ちゃんにも大感謝💖
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