対話をあきらめない町づくり〜「美の基準」の真鶴町に学ぶ地方創生〜【リディ部ライブ勉強会】2022.2.24
社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、2月24日(木)の内容をご紹介します。
対話をあきらめない町づくり〜「美の基準」の真鶴町に学ぶ地方創生〜
日時:2月24日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
ゲスト:卜部(うらべ)直也さん(真鶴町役場 政策推進課 課長補佐)
総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、コロナ前と後で、東京都の転入超過が縮小し、地方の転出超過が縮小しました(コロナ前の2018年1月から19年6月までの1年半、コロナ後の2020年1月から21年6月までの1年半で比較)。
地方創生を考えるときに挙がるトピックに「いかに移住者を増やすか」「移住者にいかに定住してもらうか」があります。しかし、そのためには主導する行政や民間企業だけでなく、住民や移住者も視点を合わせておかなければ、みなが暮らし続けられる場所にはなりません。それでは、みなの視点を合わせるには何が必要でしょうか。
今回のリディ部では、条例に基づき独自に定めたまちづくりのルール「美の基準」をはじめとしたまちづくりに取り組む、神奈川県真鶴町役場政策推進課長補佐の卜部直也さんをお招きします。「美の基準」を根付かせ、現在は移住や定住施策にも取り組まれている卜部さんから、「対話をあきらめない町づくり」について伺いながら、地方創生で目指す社会について整理していきます。
卜部直也さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈
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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎
「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀
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毎週の「ライブ勉強会」アーカイブ動画は、リディ部の部員の方向けの専用サイトで配信しております。そして、勉強会の様子をみなさまにもご覧いただけるよう一部YouTubeでも配信しております。
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