爪の白点~左手親指の場合 22.11.12
手相の一種で爪に出る白点、黒点というものがあります。
手相では左右の手や指にもそれぞれ意味があるので、どこに白点、黒点が出るかで意味が変わってきます。白点は良いこと、黒点は要注意のことが基本的な意味です。
で、ここ二か月ほどで両手指の親指の爪に白点が出ていました。
親指の基本的な意味は家族や愛情、健康などになり、これまでの経験から言うと右手の親指の爪に白点が出たときは家族の喜びごとが多かったです。
今回も右手の白点が爪先に達した前後は家族の喜びごとがありました。
そして先日、左手親指の爪に出現していたかなり大きな白点が爪先に達したので、その前後に起こった出来事を書いておきたいと思います。
ねこが体調を崩し、そしてやや取り戻す
この期間はねこが自分でえさに口をつけなくなり、強制給餌していたら肛門嚢が破裂、さらに食欲をなくし便秘になりいろいろ覚悟した時期でした。
食欲をなくしたのは肛門嚢の腫れも影響していたのかなと思いますが、強制給餌のストレスとどっちが先だったかはわかりません。
とにかくそれまではぼちぼちとでも食べていたカリカリも全く口をつけなくなって体もかなり骨ばってしまいました。
この時に私が考えていたことといえば、ねこがしんどい思いをしているのに自分は楽しんでいいのだろうかという事で、私はねこと一緒に苦しんであげなくてはいけないのでは、ということでした。
聖書には
「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい(新改訳聖書ローマ12章15節)」
とあり、私はどっちかというと泣くものといっしょに泣く方ばかり実践してきたような気がします。今回も多分そういうのが身についていてそうなってしまったのですが、状況は同じなら明るい方がいい、楽しい方がいいんじゃないかと思い、楽しく介助する方法を考えるようにしました。たとえ状況はすぐ変わらなくても、きっとよくなる、今はよくなる前の暗闇なのだ、と信じて、前向きに頑張ろうと思いました。
そうしているうちにねこはカリカリを少しづつ食べ始め、体重は減ってしまったものの調子は良さそうに見えます。
これは私に、どんな時も明るい未来を疑うことなく信じ続けて祈り続ける事を教えてくれるために起こったのかなと思います。
健康診断で微妙なレッドアラートが出る
そして私自身は9月最後の日に受けた健康診断の結果が返ってきました。
結果はあらかじめ聞かされてた大腸がん検診の要精密検査に加え、貧血検査のうち血色素量とヘマトクリットは基準を下回り、Hba1cが基準上限値、血圧もやや上がっており、クレアチニンも上限を外れていました。
貧血はがんでもなるので大腸がんの精密検査は早めに受けた方がいいのですが、Hba1cは糖尿病の指標になるもので、三か月ほどの血糖値の平均値を出すものなので、空腹時血糖が正常でも、食べ過ぎた時や血糖値の上がりやすいものを食べたときに異常値をたたき出してる可能性もあります。寝ているときに低血糖になり、肝臓で糖を作り出す糖新生というもので血糖値が上がっている可能性もあります。
血糖値が上がるのは膵臓が衰えてインスリンの出が悪くなっているのもありますが、筋肉量の低下も大いに影響しています。私の場合はここ数年の不摂生で運動不足もあって筋肉量が落ちているのが大きいのかなと思います。
血圧はもともと低かったのですがここ数年じわじわ上がっていました。
今年は下は60ですが上が127で、上限近くなっています。
上の血圧が高くなっているのは、おそらく運動不足の弊害で、動脈硬化が進んでしまっているのかなと思います。
クレアチニンは腎臓の働きを表す指標で、腎臓の衰えを示しますが、私の場合は結構な長い間の肉体労働と、水をあまり飲まないので以前から常に上限ギリギリだったのが今年はついに上限を超えてしまいました。
とりあえず、総合診断では貧血以外は特に問題視されてませんが、軽い運動の継続と、食生活の見直しをしなければならないなと結果を見て思いました。近親者が脳梗塞になりまくりなので、高血糖高血圧は洒落にならない。
親指には健康の意味もあるので、さらに左手は生まれ持った運命や心の中の事と私は解釈しているので、自分の生活を見直す良い機会だったのだろうと思っているのです。
糖尿病に関しては母親がそうなので、脳梗塞で倒れた時に死ぬほど調べたので結構詳しいです。
ほかのの健康情報もある意味母親のおかげでちょっと詳しいのです。
せっかくの知識、自分のためにも実践して活用しようと思います。
左手の親指爪の白点の意味
左手の親指に白点はあまり出たことがなかったのですが、総じて家族や健康に対する自分自身の気持ちへの良い変化という意味だったかなと思います。
今後のデータとして記録しておこうと思います。
以上お付き合いくださった方ありがとうございました。