最近知って驚いた事(10/31)
今日運転してたらSNSで
カバとハイエースは同じくらいのサイズ
って事を知ってなんか謎に上がってしまって
それまでだるいなあ〜て思ってたのに
「オラオラ カバの調教師のお通りだそこのけ」的な気分になりました。
こんなふうに日々、新しい知識はあちこちに転がっているもので、日に数回はへえへえ言ってるのにそれを忘れてしまうのは勿体ないんじゃないか？とふと思ったのでサクッと記しておきます。
ジャンルが多岐に渡るのでお気をつけてください。
① 名前 呼ばねえ
時代劇とかで「信長の首を取れえ！」とかやってるけど、アレは嘘らしくて。
基本当時は 諱(皆んなが認識してる名前 信長 秀吉 家康)は親子とか以外では呼ばなかったと。
役職名で呼ぶのがセオリーなので、本能寺時点の織田信長だったら右大臣！「右大臣の首を取れえ！」と。
それを叫んでるのは 「惟任日向守光秀」明智ですら無い。
まあ日向(ひゅうが)って呼ばれてたらしい。
日向が攻めてきました！！
それはもうキャプテン翼なのよ
それ以外にも幼名やらフランクな間柄で使う仮名やら色々あってややこしいんだけどね。
仮名だと
織田三郎
明智十兵衛
羽柴藤吉郎
伊達藤十郎
真田源次郎
上杉平三
ほーら、フランク。
あと、日本人は当時から略するのが好きだったらしい。
片倉小十郎ってい伊達政宗の腹心みたいのがいたんだけど、政宗からの手紙の最後に
「片こ」って書いてたとか。
カタコ。可愛い。
まあでも訳がわからんのでこれからもドラマや映画では信長！光秀！でお願いしたいもんです。
②大抜擢されたはいいものの
僕の好きな映画監督でデビット・フィンチャーがいるんだけど、この人元々はミュージックビデオとかの監督だったんですよね。
それが大抜擢で、お前映画監督やれ！ってやったデビュー作が「エイリアン3」
コレって例えれば初ライブがサマソニのトリ。くらいの大抜擢だったと思う。
エイリアン2がレジェンド化してたからねえ
まあ、現場も相当混乱してたらしくフィンたん頑張ったけどエイリアン3は興行も評価も散々たる結果で。
方々に大損害喰らわしたデビットはもう映画撮れないね 短い春だったね。的な感じだったらしいのです。数年間カラッカラに干されたらしい。
で、業界復帰作として監督したのが「セブン」だったと。
コレで全ての悪評をひっくり返した訳ですね。
全員の手の平クルックルさせたらしい。
才能ある人がそのまま埋もれなくて良かったって話と、大抜擢はリスクもあるもんだなって話し。
ちなみに「エイリアン4」の監督はジャン・ピエール・ジュネ。
そう後の「アメリ」の監督ね。
日本の配給会社はガチで「この女の子が街を恐怖と混乱に陥れるわけだな」って思ってたらしい。
まあポスターのデザインも良くない。ちょい怖いもんね。
③なんそれ
まだオーストラリアが未開拓の新天地だった時の話。
上陸した欧米人は言語の通じない原住民と会話をするために まずグッシャグシャの絵を見せるらしいんですね。
すると原住民は彼らの言葉で「なにこれ」的な言葉を発すると。
その単語の響き覚えて、その後会う人会う人に知りたい物を見せて「なにこれ」と尋ねていけば現地の言葉がわかってくれるってカラクリ。頭良い〜
ちなみにお腹の袋に子供を入れてピョンピョン飛び跳ねる謎の生物を観た欧米人がここぞとばかりに「なにこれ」作戦したら
「カンガルー」って言われたのでそうか！アレはカンガルーって動物なんだ！てなって今に至るんですけど。
原住民の言葉で「カンガルー」は
「知らねえ」
って意味らしいです。
あ、あと思い出した
④誰が気づくんそれ
名画「羊たちの沈黙」のジャケにいる蝶。
メンガタスズメって名前で背中に人の顔みたいのがあるよ！不気味！！
で、このジャケの蝶をよくよくズームすると
人間なんだって！恐えよ！
また書きます。
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