【ChatGPTの5つの頭脳が討論】日本の人口減少・人出不足がもたらす未来とは?
人口減少が加速する日本。
皆さん、日本は1日に何人の労働人口が減っているかご存じでしょうか?
答えは「約2,000人」です。
毎日、2,000人以上の人が日本からいなくなっており、実質的には毎日大手企業が1社倒産しているのです。しかもこの流れは5年以上も前からです。
毎年、ではなく毎日であるのが恐ろしく、1か月で約60,000人。1年で70万人以上がコンスタントにいなくなっているのです。
従業員6万人というと、電通やみずほ、コマツといった大企業です。このくらいの規模の会社が毎月1社消えていると考えれば、最近の日本の停滞感や貧乏感というのは納得でしょう。
物流業界では2024年問題が間もなくであり、労働基準法の改定により、トラックドライバーの長時間ドライブが不可能になってしまいます。これにより、「Ro-Ro船」といった物流運搬船の活用や鉄道の活用など、「モーダルシフト」という物流方式の変更を各社余儀なくされているのです。
こうした変化が起きると、人出不足は途端に顕著になります。ただでさえ日本は業界を超えた転職というのは少なく、私自身も最近転職活動をしましたが、結局は同じ業界へのシフトです。
転職活動中に思ったのは、今後は賃上げや福利厚生が悪い企業からはどんどん人が抜け、条件の良い1位企業が人材をがっつり回収していくことでしょう。企業の人材採用戦略も今後は変えていかねばなりません。
京都ではタクシードライバー不足で、シェアライドの議論も一部では話題になりました。
日本の場合は高齢化が凄まじく、一方で企業は年功序列で高齢者が決裁権を持っていることが多いので、なかなか企業内でロボット化やデジタル化が進んでいません。人出不足なのになけなしの人で解決しようとする流れはしばらく続くことと思われますが、それでは過酷な国際競争に勝てる企業は、良い人材を集められるごく一部の企業だけになってしまうでしょう。
ここまで長々書きましたが、これは私の意見でもあり、よく言われていることでもあります。
しかし今回の記事では、ChatGPTにも討論させてみたいと思います。最近、ネット上でちょっと面白いプロンプトを見つけたので、そちらを使います。
こんな感じで、5つの脳に討論させます。
使ったプロンプトについては最後に貼っておきます。
それでは、どんどん議論させてみます。
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