紅茶は茶葉で淹れる方が美味しいの?
こんにちは、今日もティータイムしていますか?
紅茶好きアラサー女子のricoです。
お茶好きとして度々話題に上がる紅茶は茶葉で淹れる方が美味しい問題。
「美味しい」の基準は人それぞれですが個人的な感想で言うと
茶葉で淹れる方が美味しい
もちろん手軽さを考えるとティーバッグの方が断然おすすめですが、
ティーバッグの中でしか茶葉が動けないので、気持ち香りの広がり方に違いがあるのは確かです。
ティータイムは自由なので、自分に余裕のある時は茶葉で淹れてみて、急いでいる時はティーバッグで淹れる、など時と場合に応じてで私は良いと思っています。
ではそんな茶葉を淹れるためのコツを今日はご紹介します。
美味しく紅茶を淹れるための3つのコツ
①茶器を温める
紅茶の淹れ方でよくあるこの工程。なぜわざわざ温めるの?と思う方も多いはず。温めるきちんとした理由があるのです。
中国茶や台湾茶もそうですが、お湯の温度によって味と香りが作用されるのでお湯の温度を一定に保つために事前に温めて冷めにくくしています。
②茶葉はフレッシュなものを使う
お茶を淹れる上で大切なのは2つ。
綺麗なお水を完全沸騰させる
フレッシュな茶葉を使う
まずひとつめのお水について。
紅茶はその土地によって異なる水質に合わせてブレンドされていることが多いです。つまり、日本のお水(軟水)で淹れるのがベスト!
イギリスやフランスの紅茶なら硬水がいいかもしれませんね。
そしてお湯は完全沸騰!100℃のお湯で淹れることで完全発酵の紅茶葉がいっきに開くので香り高いお茶が入ります。
次は"フレッシュ"な茶葉について。
紅茶のメーカーはたくさんあれども産地は限られています。3大産地である以下の3カ国。
中国(キームンetc…)
スリランカ(ウバetc…)
インド(ダージリンetc…)
この国で作られてから船や飛行機で運ばれ、そこから加工やパッケージなどさまざまな工程を経て手元に紅茶が届きます。空気に触れるタイミングが多ければ多いほど酸化が進み紅茶の香りがどんどん失われていきます。
紅茶パッケージによく、「お早めにお召し上がりください」という表記を見かけますよね。つまりはこの"酸化"に関わってくることなのです。
③浄水器を通した綺麗なお水を沸騰させる
水は母、茶葉は子供。
つまりは水次第で茶葉の良さを引き出したり、逆にだめにしたり…
かの有名なトーマスリプトンは各国の水質に合わせて茶葉をブレンドしたと言われています。
それくらい水は大切で、日本の水道水は安全だと言われているもののやはり不純物が多いのが現実。
水出し紅茶は日本の綺麗なお水があってこそ。浄水器を通した綺麗なお水で作るのがポイントだと私は思っています。
(暑い季節に)水出し紅茶のススメ
先日のnoteで熱弁した水出し紅茶。
なんでみんなこんなに美味しくて簡単な紅茶を飲まないの?と心から不思議に思っています。
気になる方はぜひこちらを◎
ホットでも、水出しでも、どちらも簡単で美味しい紅茶で
今日も楽しいティータイムを!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?