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竹田で温泉
10代デュアラーのゆるい日常をnoteにゆるく書き留める。
2月も終わろうとする頃。
久々に東京から竹田に帰ってきて、“ほしとたきのいえ”を掃除をする。
たまった埃、ひっくり返って死んでる虫たちを掃いて、洗濯機を回し、荷物を整理していたら、あっという間に日が傾く時間。
“ほしとたきのいえ”がある久住の冬は寒く、給湯器のパイプの部分が凍結して破裂したらしい。
東京の生活では、給湯器が凍結するとか、破裂するとか、考えたこともなかった。これも田舎生活ならではの経験。
竹田の友達に修理できる人を紹介してもらって、この日は竹田の温泉に行くことにした。やっぱり温泉は楽しみ。
♨︎竹田温泉「花水月」♨︎
JR豊後竹田駅から徒歩2分にある温泉。
「花水月」は「はなみづき」って読むみたい。
料金は500円だけど、僕は竹田市民なので350円で入れる!(めっちゃお得)
掛け湯してから髪と体洗って、お気に入りのトリートメントで軋みがちの髪の毛をケアしる。自分をケアしてる時ってちょっと楽しい。
人はまばらで、広い浴槽の端に持たれて「あぁ〜」と寛いでいたら、知らないおじさんが手刀を切ってすぐ隣に座ってきた。
「(え!? こんな広いのになんで隣に詰めてくるんだろ!?気まずいんだが...笑)」と頭を傾げた。
ちょっとすると知らないおじさんも寛いだのか、話しかけてくれた。
天気の話とか、どこから来たかとか、おじさんの昔話だった。湯から上がって家に帰ることには、話の内容は忘れていたが、名前も知らないおじさんと湯に浸かりながらたわいのない会話をしたことが、なんだかエモい。
また、温泉に行こう。