りこう

生きてる意味探すnote。頭の中のことを整理するnote。

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最近の記事

"自分は何者なのか"という問いの答えを見つけた話。

僕はここ数年“自分は何者なのか”とか“何者かになれるのだろうか”とかいう問いに悩まされながら生きてきた。その問い対して自分なりの結論に至ったのでnoteに書き起こそうと思う。 その問いの始まり N高のネットコースだった僕は自由な時間がたくさんあって、障がい者を支援するNPO法人の活動に参加したり、デザインコンサルやFab系の会社でインターンをしたり、渋谷にある拡張家族Ciftに行ったりしていた。 身の回りには社会で何かを成し遂げていたり、何か実績がある“何者かである大人”

    • 竹田 『IKI』

      竹田のシェアハウス「IKI」にお邪魔させてもらった。 「IKI」は竹田で婚活事業をなさってる市原ご夫妻がやってるシェアハウス。 扉を開けると子どもたちが全裸で走り回って遊んでる(笑) 「えーっと...寒くないのかな...??」なんて少し困惑したが、子どもには常識なんて退屈なものは通用しない。 2〜4歳の子は自分の容姿を気にしない年齢らしく、平気で服を脱いでしまうのだそう。 生まれたままの姿で無邪気に走り回る子ども達を見て、これはドイツのFKK文化やヌーディズムを彷彿とさ

      • 竹田で温泉

        10代デュアラーのゆるい日常をnoteにゆるく書き留める。 2月も終わろうとする頃。 久々に東京から竹田に帰ってきて、“ほしとたきのいえ”を掃除をする。 たまった埃、ひっくり返って死んでる虫たちを掃いて、洗濯機を回し、荷物を整理していたら、あっという間に日が傾く時間。 “ほしとたきのいえ”がある久住の冬は寒く、給湯器のパイプの部分が凍結して破裂したらしい。 東京の生活では、給湯器が凍結するとか、破裂するとか、考えたこともなかった。これも田舎生活ならではの経験。 竹田

        • 公共交通機関の“公共性”について考えてみた。

          電車でエルボーされた話以前、リュックを背負って満員電車に乗った時の話。本来であれば荷物は頭上の棚に収納して乗車すれば他の利用者の迷惑にならないものだが、その日は荷物が重たいのと一駅しか乗らないで、数分我慢すればすぐ降りるし、返って満員電車の中でゴソゴソ荷物を動かすのは、周りに肘や荷物を当ててしまうと思って、棚に乗せなかった。 そもそも、重くて乗せてる間に次の駅に着いてしまいそうで、乗せられなかったという方が正しい。 乗り込んでくる客に押されて、どんどん車両中央に押し込まれてい

          竹田で“焼き米”というスーパーフードを見つけた話。

          “焼き米”との出会い知り合いと竹田の道の駅に寄った時に「これ知ってる?食べてみて」と差し出してくれたのが、“焼き米”との出会いだった。 食欲旺盛な私は、今まで見たことも聞いたこともない竹田の食べ物に興味津々。 薄っすら緑色でお米を平べったくしたような食べ物で、昔からお湯やお茶を注いで塩を入れて食べられてきたらしい。 さっそく家に帰って食べてみることにした。 お椀に入れるとこんな感じで、特に匂いはなくてフレーク状になってる。 そのまま食べても食べられるが、少し硬くて歯の

          竹田で“焼き米”というスーパーフードを見つけた話。

          それって本当?「ヤバいは思考停止、エモイは感性の腐敗」という記事を読んだ。

          BUSINESS INSIDER JAPANに投稿された記事で、若者言葉について「ヤバいは思考停止、エモイは感性の腐敗」と書かれた痛烈な小見出しに衝撃を受けた。 記事では、「便利な言葉に甘んじ、語彙力を自ら退化させている」ということを指摘した上で、ビジネスの潮流は感性を重視する時代になるため、「ヤバい」や「エモい」など、使う言葉の種類を減らすことは、時代の潮流に逆行した自殺行為だと警鐘を鳴らす、という内容だった。 「ヤバい」も「エモい」も使う19歳である筆者にとっては、納

          それって本当?「ヤバいは思考停止、エモイは感性の腐敗」という記事を読んだ。

          人生はまるで魔王のいないRPGゲームのようだ。

          RPGゲームとは、ロールプレイングゲームの略で、自分のキャラクターを操作し、順番にクエストをこなしながら、他のプレイヤーと協力したりして、試練を乗り越えて目的の達成を目指すゲームである。 大抵はラスボスである魔王を倒すことが目的で、そのためにメインクエストを進めたり、サブクエストでお金を稼いで武器を買ったり、経験値を蓄えてスキルを習得したりする。 竹田での生活も人生もRPGゲームと似たような気がしている。 竹田で進めているクエストは大きく2つに分けると、「“ほしとたきの

          人生はまるで魔王のいないRPGゲームのようだ。

          自由に生きるために

          我先に満員電車に押し入り、携帯を見ながら忙しなく動き回り、朝から晩まで建物の中で仕事をして、空を見上げることもなく1日を終える。 やることに追われ、時間に追われ、1分1秒たりとも有効に使わねばならないと思う都会の生活に疲れを感じていた。 本当は、原っぱで寝転び両腕を広げて風を浴びたいし、草花を愛でながら安らかに過ごしたいし、月曜の朝からチャイを作って映画鑑賞もしたいし、できれば人とは争わずお互いを認め合いながら穏やかに交流したい。 私が東京から大分県の竹田に来て2週間

          自由に生きるために

          さりげなく、優しい。

          早朝4時のバスに揺られ、東京から飛行機と電車を乗り継いで大分県の竹田に向かう。 車窓から眺める景色が建造物から自然へと移り変わる中で、「寂しくなったらどうしよう」とか「地元の人と仲良くなれるかな」とか、竹田という田舎での“一人暮らし”に対しての不安も感じていた。 でも、それは竹田の皆さんと挨拶を交わすことで心地よさと胸の高鳴りに変わっていった。 竹田に来て心地よかったことが2つある。 まずは、街並みと自然にとても癒された。風情ある武家屋敷の街並みを散策した

          さりげなく、優しい。

          “私たちは何者になりたいのか”

          私はどうも学校という機関が嫌いで、高校にも進学したくないと思いながら受験をした中学時代を思い出す。その理由は自分でも説明できるほどに言語化できていなかったが、少なくとも、友達がいないからとか、勉強が嫌いだからとか、そのような理由ではないことは明らかだった。 何が嫌いだったかと言うと、根拠に欠ける校則に従うことや、学校に行く理由を聞いても向き合ってくれない教師や、製品紹介のような自己PRカードを書かされることや、進学は子供のためになると信じて疑わない大人たちだった。 幼い

          “私たちは何者になりたいのか”

          どうして東京から竹田に?

          こんにちは!“ほしたき管理人のりこう”です! 東京で生活をしているのにどうして竹田に行くのか?についてお話ししたいと思います。 私が竹田に行く目的は大きく3つあります。 ①民泊“ほしとたきのいえ”の管理と活用! 私は高校在学中から東京のデザイン事務所でアシスタントとして働いています。その事務所も関わっている“ほしとたきのいえ”は有志のメンバーで費用を折半して、年間を通して不定期に集まっていたそうです。メンバーは多拠点で活動する人もいて、時間的距離的な理由で“ほしたき”

          どうして東京から竹田に?

          平成の終わりに“民泊管理人”を始めました

          はじめまして!村上利光(むらかみ りこう)っていいます。 私は現在19歳で、普段は、高校在学中からお世話になっている東京のデザイン事務所で働いています。 9月9日から大分県竹田市にある民泊“ほしとたきのいえ”で 管理人をするために竹田に中長期的に行くことになりました! 最近は自動車免許を取るために教習所に通ったり、竹田での活動計画書などを作っています。 民泊運営や竹田での生活はわからないこと尽くめですが、憧れのスローライフを送りながら、“ほしとたきのいえ”をもっと素敵

          平成の終わりに“民泊管理人”を始めました