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スマホケースを変えただけでQOLが上がった話

「いつか使うかもしれない、だからとりあえず捨てずにとっておこう」とか「いや、もうこれほんとに長い間使ったから、もう変えたいんだけど、でも一応使えるし…もったいないよね」とか。つい思いがちな私です。断捨離とか、ほんとに苦手。

スマホケースもそのひとつでした。iPhone Xを買ったときにその場でゲットした、正直あまり思い入れもないケース。そのままけっこう長く使っていて少々お疲れ気味ではあるけど、派手に壊れたわけじゃない。さらにスクリーンプロテクターも、少し隅のほうが浮き始めてきた(状況、わかります?)のが気にはなるけど、買い換えるほどじゃないかなと。そういう状態が、けっこう長く続いてたんです。

でも今朝、ドン・キホーテの中にある携帯関連のショップに別の用事がありまして。ちょろっと立ち寄ったのをきっかけに、スマホケースとスクリーンプロテクターを新しくしたんです!

ずらりと並んでいたケースたちの中にあった、やさしいローズピンクのデザインがふと目に止まってしまい、衝動的に手に取りレジに直行!ついでにプロテクターもオーダー。お店のお姉さんが、ちゃちゃっと付け替えてくれて、あっという間に交換完了。これだけで、めっちゃ気分があがりました!

とにかく見てるだけでかわいいし、持ったときの手馴染みもいい感じだし。で、プロテクターもピタッと密着してるから安心感半端ない(笑)。

電話自体は変わってないのに、まるで新しいスマホを買ったようなリフレッシュ感!

プライスで言えばケースが$15、プロテクターが$20くらいの買い物。にも関わらず、QOLがぐっと上がった気分に。私、安あがりだなあ。ってか、こんなにも気分が変わるなんて想像以上。どうしてもっと早く新しくしなかったんだろうと悔やまれるほどです。

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変わらないことの楽ちんさ、に引っ張られてませんか

そういえば、変えてみたい、始めてみたい、やってみたいことって、スケールの大小いりまじってあれこれありますよね。でも、「まあ今じゃなくてもいいかな。そのうちにね」……と、半分無意識に先送りにしていることがほとんど。もちろん、費用がかかることとか、時間的に難しいこととか、自分ひとりで決められないこととか、まあいろいろ理由もあるのだけど。でも、簡単なことでも、つい面倒になっちゃったり、「変わらないことの楽さ」を優先しちゃうってありませんか。

そのハードルをひょいっと飛び越えて、サクサクと進められる人に憧れます。もちろん失敗することもあるだろうけど、たとえばスマホケース変えるのなんて、ほぼリスクなしじゃん(苦笑)。なんで、こんな簡単なことが、なかなかできなかったんだろうと。

そういえば、尊敬する先輩がつい最近言ってました。

「フットワークの良い人は運も強い」。

まさに、その通りだと思います。軽やかに、カラフルに、飛び越えていきたいな。

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