Made in Hawaii〜揚げたてのポテチを食べに
お久しぶりのnoteです。
突然ですが。最近、とくに「メイド・イン・ハワイ」が気になっています。先日、アラモアナセンターで行われた「Made in Hawaii Festival」でも、本当にいろいろなベンダーさんが集まっていて、そこで様々な「ハワイ産」に出会い、「ローカルビジネス」を知り、「ローカルアーティスト」とお話する機会があったんです。
その時の詳細は「つなぐハワイ」の記事でどうぞ↓
で。中でもこのところ、私が気になって仕方ないのが、ハワイ産のタロチップス&スイートポテト・チップスなんです。
もともとポテトチップスというもの自体が好きで、食べだしたら止まらない(つまりダイエット的にはヤバい)のですが、「ハワイアン・チップ・カンパニー」のチップスは、中でも半端なく美味しくて、それはもう大変なのですよ。
ハワイ産のスイートポテトやタロイモを原料に(タロは最近、人気すぎてハワイ以外の場所からも若干仕入れているらしいですが…)、オアフ島カリヒにある工場でていねいに作られているチップスたち。コレが本当に美味しい!
タロは、ていねいに手作業で皮を剥き、日本から仕入れたという特別なスライサーを使って薄くスライスされ、さっと揚げられる。全然オイリーじゃなくて、シンプルな中にほんのり甘みがあって、ぱくぱく食べられます。
オキナワン・スイートポテトも同じく薄くスライスされてフライ。こちらは更に甘みが強く、これまた美味しいんですよね。
こだわりたっぷりに作られるチップスの一番美味しい頂き方は、揚げたてほやほやを食べること!実は、カリヒの工場に併設された直営店では、オーダーしてからその場で揚げる「作りたて」を買うことができるんです。
紙袋1つが$7。大きめのBOX入りは$20。チップスとして考えたら、なかなかの高級品ではありますが、でもほんのり温かい作りたてを食べられる贅沢には代えられない!しかも、ガーリックやバーベキュー味、ふりかけなどのシーズニングを選べて、自分だけの味付けができるのも楽しいんだな。
CEOのジミー・チェン氏は「ハワイの美味しいポテトを使って、ほかにない美味しさと、ここならではの体験を提供したい」と語ります。こだわりと愛情がたっぷり詰まったチップスやバーベキューソースなどは、美味しくないわけがないのですよね。
そして「自分たちだけでなく、ハワイのローカルビジネス同士がサポートしあって成長していきたい」という想いも強く、最近、直営店を「ハワイスナック&ギフトセンター」と名称変更。自社製品以外にもハワイ産ブランドの商品を販売し始めたのだそうです。
「ここへ来れば、ハワイの美味しいものがあれこれ食べられる。自分だけの特別な体験ができる。そんなスポットに育てていきたい」とのこと。もちろん、大好きだという日本からの旅行者が戻ってきてくれることも心待ちにしてくれています。
カリヒは、ワイキキから車で20分程度のローカルタウン。周りには工場なども多く、決してお洒落な街ではありませんが(失礼!)、地元の人たちならではのこだわり店が点在しているエリアでもあります。夕方以降に行くことはおすすめしませんが、もし機会があったらぜひ立ち寄ってみていただきたい。
「ハワイスナック&ギフトセンター」は、オレンジ色のきれいな外観と大きなバナーが目印ですよ。
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