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エージシュートへの道(21)

その後

「その後」と言うタイトル…をつけざるを得なかった。なぜならば、前回(20)の投稿が昨年の10月17日。ゴルフのベストシーズンである秋の陣を通り越して、年も越して今日は2月2日。3カ月半も無投稿じーさんであった。

その間、いつも通り週1ゴルフと年末年始はプラスアルファのゴルフを楽しんだわけだから、いろいろなことがあった。その3か月分をひとまとめに書こうというのだから、「その後」というタイトルになるのだ。

スコアレビュー

前書きが長くなったが、何から書こうか?
まずは、スコアの状況を振り返ってみる。

実は私は2012年の米国NY州ロチェスター駐在を機に某社アプリで同伴プレーヤーのスコアも含めて全試合のスコアを記録している。
余談になるがロチェスターと言えばゴルフ天国と言われPGAやLPGAのメジャーが何度も開催された場所であり、2010~2013年にはLPGA全米女子プロ選手権(ローカストヒルCC)と2013年にはPGA全米プロゴルフ選手権(オークヒルCC)が開催されて、当時駐在していた私は全米プロゴルフでボランティアをさせていただいた経験を持つ。

そして2023年に全米プロゴルフ選手権がロチェスターに戻ってくる!
またボランティアをやりたいが日本在住では難しいと思うので、せめてロチェスターに行ってあの感動と興奮をこの目でもう一度見たい。当時も石川遼、松山英樹が日本から参戦していたが、2023年は松山の優勝への期待もあり、今からワクワクしている。

話はズレてしまったが、前回投稿以降のスコアは相当戻ってきている☺  ホームコースでなければ、80台が出るようになってきたし、ホームコースでも徐々にスコアがまとまってきている。特に年末年始の数回は、グリーンが凍っていたりして難しい状況ながらほぼ90台前半で安定してきた。前回は90も切ることができた!

ドライバーが結構安定してきて、飛距離も戻ってきた。と言うか以前以上に飛んでいるかもしれない。さすがにもう、明治の大砲やバレリーナと言われることはなく、スイング軌道も安定してきたのだと思う。そして、何よりもあの著名ティーチングプロに駄目だしされて始めた3時―9時の基礎練が飛距離にも効いてきていると実感するのである。ストーリー(3)

100ヤード以内のショートアプローチとパットも日によって波はあるものの安定してスコアをまとめる武器になっている。

あー、アイアン


しかし…である。
肝心かなめのアイアン、ずっと鳥籠の中で練習してきたアイアン。
最悪期は脱しているが、真っ直ぐに飛ばない、距離も出ない、まだまだ不満、不安だらけである。
それでも以前とは違い、ダメながらにグリーン近くまでボールを運び、ショートアプローチに繋げることができてきた。
求めているパーオンとか淡谷のり子はホームコースではまだまだ10回に1回程度だ。スイングも以前のような違和感は少なくなってきたが、依然安定したスイング軌道には程遠い。

それでも改善を実感できるのは、新兵器のおかげであると思う。
試打とフィッティングを繰り返し、最後はM社のNewアイアンPro223と迷ったのだが、最終的にD社のZX5に決めた。前回失敗したP社のG425アイアンの時もそうだったが、私はNewモデルが発売されて直ぐに買いたい性分である。その私が今回だけは発売後1年たつZX5に決めた。
インドア練習場でいつも使っていたZTX 2代目に惚れたという面もあるが、データ計測でも飛距離、方向性等何を取ってもZX5は勝っていた。
相性抜群、打感こそM社には及ばないが、それもそこそこ悪くない。

そのZX5に替えてからは、ずっとスコアは安定している。
実のところ、それはなぜだかわからないのが、つまりそれが寛容性があると言うことなのだろうか。

スコア改善の他の要因


スコアが戻ってきた要因は、他にもある。
まずは、ばね指の回復とテニス肘の改善である。先年3月からインドアで週数回の練習を約半年間続けてきた。それだけ練習してたら、もっとスコアもスイングも良くなるだろうにと言われそうだが、癖を直すには0からスタートするよりも時間がかかると言い訳がましい。
ずっと練習をやり続けてばね指になっていたのだが、インドアを止めて、月2,3回のドライビングレンジで調整程度に練習をしていたら、年末頃にはほぼばね指は直っていた。これでグリップが改善されたことが要因の1つだ。

次にトレーニング。早朝のジョギングに加えて、体幹を鍛えるトレーニングを秋口から取り入れた。例の坂本コーチのYouTubeと年末頃に偶然見た勝みなみプロの上がり3ホールでも疲れない体幹トレーニングなどを取り入れ、さらに勝みなみプロが使っている素振り棒も購入してスイング練習だ。
練習動画と言えば以前はよく稲見萌寧プロのをよく見ていたのだが、あまりにもマニアックと言うか精度を追求する姿勢は、私のトレーニングには向かない気がしていた。その点勝みなみプロはアバウトな感じがいい。
これらのトレーニングはまだまだ、気が向いたら程度にしかやっていないが、疲れにくい体になってきたような気がする。

そろそろ月例杯とかの公式競技に参加して、試してみたいところだがなかなかスケジュールが合わない。今の調子を維持、さらに向上させて上位入賞をまずは目指したい。

2022年目標

今年もすでに1月が過ぎてしまった。
遅ればせながら、今年の目標を明記しておこう。

  1. 80切り(昨年達成できなかった!)

  2. オフィシャルハンディ2つ改善 
    (HC15へ、あわよくば13のAクラス入り)欲張り過ぎです。

 とは言え、楽しいゴルフが一番❣

最後までお読みいただきありがとうございました。



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Rickyn
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