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【ミュージカル映画の起源】

先日、standfmにて次回の放送では
『ララランド』の感想対談についてお送りする予定とお話ししました。

映画好きとは自負していますが、ミュージカル映画は
ほとんど通ってきていなかったため恥ずかしながら
まだ観たことがありませんでした。

そこで、今回は自分と同様に
ミュージカル映画未経験の方に向けての
予習noteとなっています。

すでに観たことがある方も
まだ観たことがない方も、一緒に確認していけたらと思います。

それでは、早速いきましょう!

ミュージカル映画とは

まず、初めにミュージカル映画についての説明から始めていきます。

ミュージカル映画

映画のジャンルの一つ
歌によって、物語の筋を発展する際や配役の特徴付けを行う
サブジャンルとしては、ミュージカルコメディとなる

起源は、1920年代にまで遡り、当時の映像技術である
映像と音声の同期によるトーキー映画にて初めて出現したとされています。ちなみにトーキー映画とはtalking pictureの俗称であり
ムービー映画(moving picture)からならったものになります。

そんな世界初のミュージカル映画は
アル・ジョンスン主演『ジャズ・シンガー』(1927)とされています。

映画を見ている方なら、誰もがご存知である
かの有名なワーナー・ブラザースが開発した
当時としては、画期的な映像と音声を合成させる技術である
ヴァイタフォン方式で撮影された作品です。

こちらの映画については、また別の機会に
詳しくお話ししていけたらと思います。

単に、ミュージカル映画といっても
映画のジャンルとして、かなり古くから確立しているようで
歴史も長くあります。
歌って踊ることが、一つの演出だと考えていましたが
その要素が物語に大きく影響すると思っていなかったため
勝手に食わず嫌いしていたようにも思えます。

ここまで、ミュージカル映画の歴史について
簡単にお話ししていきましたが
次回は、さらに詳しく深堀りしていき
一つのジャンルとしての魅力をさらに究明していこうと思います!

皆さんも、おすすめのミュージカル映画や
今回の記事について感じてことを
コメントにしていただければ嬉しく思います!

週末の放送に向けて、一緒に勉強していきませんか?


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