【もしも、知らないままだったら】
映画が好きと言っておきながら
ミュージカル映画を見てこなかった自分。
noteをきっかけに繋がった人からの勧めで
『LA・LA・LAND』を観てから価値観が変わった。
大袈裟な表現かも知れないけれど、間違いじゃない。
自分が好きなジャンルばかりを観てきたので
食わず嫌いのような状態だったのが克服できたからだ。
先日、映画館に足を運んだ際に
11/26に公開される『DEAR EVAN HANSEN』の
予告映像が流れた時に、以前にはない感情になった。
内容が気になる
見たら絶対面白いんだろうなぁ
見に行こうかな
今までの自分であれば、ミュージカル映画というワードだけで
見ることがなかったため、興味も湧いてなかったと思う。
それが一つを知ることで、他の作品への興味となり
好奇心につながることになった。
案外、そういう単純な考えで皆んな生きているのかも知れない。
それまでは知らなかったことを
知った途端に熱く語りたくなったり、詳しくなったりと。
ただ、それをにわかと呼ぶべきではない。
もちろん突発的にハマってしまった一過性のものかも知れないが
正の感情を阻害してしまっては楽しくなることができない。
26歳となるいま、見るようになってミュージカル映画の
面白さが分かってきた可能性だってある。
自分が好きなものをお薦めしたい時に
相手が興味がないと分かったら諦めるのではなく
タイミング次第で勧めてみるといいのかも知れない。
百聞は一見にしかずとも言うぐらいなのだから
まだ自分が未経験のものがあれば
たまの息抜き、タイミングで是非とも体験してもらいたい。
ちなみに、予告映像だけでも泣きそうになったので
『DEAR EVAN HANSEN』はひとりで見に行くと決めました。
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