【受け取り方は個人さなら感想も千差万別】
自分の好きなものを薦めた時に
相手からいまいちと言われた時に貴方はどうおもいますか?
きっと、少し寂しく思い、時に悲しくなるはずです。
それは自分の伝えたかったことが伝わらなかったから。
例えば、キャッチボールで放ったボールが
相手のグローブに収まったはずなのに
こぼれてしまったら悲しく思いませんか?
何が悪かったのだろうか、どうすればよかったのか。
普段の会話ですら、伝え方を意識しているのに
もし時間が限れていたとすれば
それは非常に難しくなります。
2時間という制限時間の中で
相手を感動させてください。
テーマは「人との出会い」に設定してください。
と、いきなり振られてしまってもどうすることもできません。
表現の工夫
〇〇という曲がとても好きだから聴いてほしい!
と、貴方が思った時に歌詞から説明しますか?
おそらく、まずは曲を流して聴いてもらう
「百聞は一見にしかず」ではありませんが
「百聞は一説にしかず」とでも言いましょう。
リンゴを描いてくださいと言われた際に
実際に実物を用意して描かせた方が
伝わりやすいように
五感は多くを活用すればするほど、経験と残ります。
英単語の勉強でも同じことが言えますが
なにか動きながら覚えることで定着率は高くなると言われてます。
それだけ、感覚というものは鋭敏であり繊細であること
それを意識することで価値観というものは大きく変わります。
自分≠他人であると理解すること
誰もが人と比べてしまう今日この頃。
同じである必要はありません。
一つのものを見た際に抱く感情、感想は
全く同じである訳がありません。
ペットボトルを見せて、どのような形か?と聞かれた時に
「筒状」と答える方
底から見ることで「丸」と答える方
どちらも正解です、不正解はありません。
映画に関しても、同じことが言えると思っています。
有名な評論家が、駄作と評価していたからといって
いちいち気にすることはありません。
貴方自身の感想が何よりも大事であること。
マイノリティが不正解だと思ってしまわないように
個人の価値観を大事にしてください。
そうすることで、映画はよりもっと楽しめますよ!
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