ギター&ギタリストの祭典『GUITAR CANVAS Vol.10』イベント後記【1】
GUITAR CANVAS VOL.10 は豪華が渋滞!
わたくしRICKEY がボーカルとしてレギュラー出演させてもらっているギターイベント『GUITAR CANVAS 』のVOL.10 が、2024年6月7日(金)に高田馬場・音部屋スクエアで開催されました。
今回で10回目となる同イベント。
初期はギターやアンプについて有識者とミュージシャンがマニアックに語り合うコーナーが多かったですが、徐々にセッションタイムが増え、今回はついに、開演から開場までの時間にギタートークが行われるという時間フル活用の展開になりました。
それもそのはず、今回はスペシャルゲストが3名もいらして、豪華なショーが渋滞していたのです。
★スペシャルゲスト★
TATSUさん(GASTUNK / JACKS'N' JOKER 他)
OKAHIRO さん(SUPER BLOOD / DENIAL 他)
深野真さん(フリーダムカスタムギターリサーチ ギタークラフトマン)
3名それぞれのスペシャルタイムを楽しめる回となりました。
私史上最高曲数&オリジナル曲を披露
そして今回は、いつも素敵なギター&歌を聴かせてくださるレギュラーギタリスト、ナンシーギターの岸田邦雄さんがお休みということもあり、RICKEY が7曲歌わせていただくことになりました。
いつもは多くても5曲位なので、RICKEY 的にはGUITAR CANVAS 史上最高曲数を歌わせていただくことになったのです🎵
しかもしかも!
7月に控えた私の初ソロCDリリース1周年のために、RICKEY オリジナル曲「愛がいたい」を、メンバーの皆さまの演奏で披露させていただくことも決まりました。
同曲は、私のバンド『石神井町子とロマンチックス』で演奏していることから、しゃくロマのギター、いわしちゃんもイベント出演が決定!!
こうして、私が歌うチャンスも大渋滞する回となりました。
それなのに……
2カ月以上続く声枯れ。本番までに治るのか
実は今年に入ってから2度、喘息のような咳にやられました。
1度目は年明けすぐ。
風邪をひいて、治ったあたりから咳が出始め、日増しに酷くなるため呼吸器科へ行ったら、喘息の吸引薬を出されました。
薬を吸引して数日したら咳は治まりましたが、3月から、再び咳が出始めました。
前回と同じ薬では治まらず、知人の勧めで耳鼻科に行ったところ、副鼻腔炎と言われ、前回とは異なる吸引薬を処方されました。
その薬を飲み始めた2日後に咳は治まりましたが、今度は声が枯れはじめました。
主治医から「歌うな危険」と言われ、幾つかの歌の現場を延期し、なるべく話さないようにしていましたが、治らないどころか、日増しに酷くなりました。
通院の頻度が上がり、声帯のレントゲンをとり、声帯が鼻炎の膿で汚れていると指摘され、このまましゃがれ声になってしまう覚悟もしました。
(それはそれで第二の歌唱人生になりそうな気もするが…)
痛いわけではないので、歌えないことはないのですが、高音を出すと途切れ途切れになってしまいます。
このままGUITAR CANVAS 本番を迎えてしまうのか!?
不安のなか、本番2日前に、あることに気付いてしまったんです。
そして、あることに気付いたら、本番の前日には声枯れが見事になくなりました。
いったい何に気付いたのか。それは……
次回に続く。
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