【面接前必見!】現役エンジニアが当時の面接を語る
こんにちは。日本リックエンジニア採用担当です。
秋の転職を目指している方々は、そろそろ本格的に転職活動を開始する時期になりましたね。転職活動となるとやはり重要なのは面接。ただ、面接ってやはり誰もが緊張するものですよね。
今回の記事ではそんな緊張を少しでも緩和できればと思い、現在エンジニアとして活躍する竹原 立兵さんに、日本リックの面接を受けた当時の記憶を呼び起こしてもらい、当時の面接形式で質問に答えていただきました。
先日投稿した社員インタビューでは、現在の仕事のことや日本リックのエンジニアリングチームのことについて語ってくれた竹原さんですが、リック入社の時はどのように採用面接に臨んだのでしょうか。
日本リックのエンジニア職に応募するか迷っている方、これから日本リックの採用面接を受ける予定の方、必見の内容となっています!ぜひご覧ください。
就活の軸(企業選びの基準)はどこにありますか
チームで何かを成し遂げられ、自らの業務内容に誇りを持っている人と働ける企業であるかどうかです。
前職でも、自分の業務内容に誇りを持ち、チームで足並みを揃え、急な案件にも迅速に対応し、お客様からの期待に応えることが出来た時は達成感がありました。お客様を第一に考え行動するメンバーと共に一緒に仕事をすることは、とても充実感があります。
インフラエンジニアの業界でもチーム一丸となって社会に貢献できるような事に携われる仕事を任せて頂けそうな企業を選ぶようにしていました。
日本リックを志望する理由をきかせてください
会社説明会やパンフレット、社員さんから先輩社員の活躍状況を聞き、早期に幅広い仕事を経験できると思ったからです。
ネットワーク障害時にチームでトラブルを解決する仕事ぶりのお話しを聞き、それに感動して同じような仕事ができるようになりたいと感じました。
どんなエンジニアになりたいですか
常に社会から求められ、誰からも頼りにされるエンジニアを目指しています。
前職ではお客様とよくコミュニケーションを交わし、細かなご相談ご要望に応えるようにしていたので、私の作業にもある程度の信頼を得られていたのだと思います。
この経験を活かし、入社後はできる限り早く一人前のインフラエンジニアになれるよう努力し、職場の皆から頼りにされるインフラエンジニアを目指しています。
資格取得にあたって苦労した点はありましたか
インフラの知識を身に付けるため、まずはCCNAの取得を目指しました。その中で苦労した点は、ネットワークについて何も知らず一から知識を身につけることでした。
ITスクールで学んでいく中で痛感したのが、ネットワークは普段日常で意識することがあまりなく想像しにくかった所です。始めに2進数の計算に時間がかかり、ルーティング原理も理解するのに時間がかかりました。ですが、同じ境遇であるITスクールのメンバーと共に学び教え合ったおかげで、CCNAの取得に繋がったと思います。
チームで切磋琢磨し苦労したことを忘れずに仕事に取り組んでいこうと思います。
前職で最も苦労した点は何ですか。その対策としてどんな工夫をしましたか
毎月の車検依頼に対応し、売上ノルマをあげることでした。
1台の車検に要する時間は約2時間半、それを毎日10件ほど対応していました。1台ずつ順に対応していてはその日では終わらないため、複数台を同時に手分けしながらお客様の対応を行わなければならず、常に時間に追われる日々でした。
時間短縮のため作業手順書を共有し、誰がどの工程を担当するか明確に決める等、連携の取りやすい仕組みを作ることで単独作業からチームでの連携作業が可能となり、確認漏れなどで工程が遅れる事も防止でき効率化することに成功しました。
入社後のビジョンをきかせてください
入社後はできる限り早く一人前のインフラエンジニアになることが目標ですが、3年後、5年後には案件を任せられるような頼られるリーダー的存在になりたいと思っています。
自己アピールをお願いします
私の強みは気配りと行動力です。
前職では月に一度の定例会議があり、その会議のセッティングがとても大変そうだったので、その先輩にお手伝いを申し出たところ任せて貰うことができました。時間厳守で会場設営や資料作成が終わっているように準備を行い、会議がスムーズに進行できるようサポートしました。
一例ですが、周りの状況に気を配り自分が出来るこを率先して取り組む行動力があると思っています。
(採用担当より)
ここまでは、竹原さんの入社面接時の光景を再現してみました。
ここから先はそんな竹原さんに、これから日本リックの面接に臨む「未来の仲間」へのアドバイスをお願いしました。
志望動機でNGだと思うこと・注意点
➀ネットワークエンジニアになりたいという明確な理由を伝えない事
漠然と「IT業界で働きたい」だけでは、ネットワークエンジニアではなくてもいいのでは?と思われてしまう恐れがあります。明確な理由や、些細なことでもいいのでネットワークエンジニアを目指したくなったきっかけを伝えることが大切だと思います。
②なぜこの会社を希望するのかを明確に伝えない事
ホームページの確認は基本として、さらに会社説明会への参加や実際にその会社に行ってみる。そこで聞いた話などの中から、特に心に残ったことを面接時にも伝えることが大事だと思います。
③自分の短所や苦労した点を話す時、「こういう所が短所です」「こういう所が苦労しました」だけで終えてしまう事
自分の弱い点をただ話すだけだと相手からは「改善する気がないのか?」と思われてしまうので、この短所や苦労点を踏まえてこう努めています、こう行動しています、と最後にポジティブに取り組んでいることが伝わるようにすることが大切です。
面接失敗談
面接時に「まず話す時は結論から」と指摘されたことが1番印象に残っています。
最初に結論を述べることは、分かりやすく話をする上で重要です。結論が見えないまま話が続くと、話がまわりくどくなり面接官に「結局、何が言いたいのかはっきりしない」と思われてしまいます。
「志望動機を教えてください」と言われたときは、まずは「○○だから御社を志望いたしました」と話のゴールを示すことが大切だと思います。
インフラエンジニアを目指している人へのアドバイス
インフラエンジニアを目指したいと思ったその日が吉日だと思います。最初はみんな未経験ですし私もスクールに通い1から勉強に励みました。
未経験を理由にして甘えるのではなく、未経験なりに行動に移す事が大事だと思います。そう思ったきっかけを大切にどんなエンジニアになりたいのか、という思いを強くもって日々素直に学ぶ姿勢で臨めば、段々と自信に繋がってくると思います。
(採用担当より)
面接失敗談など、転職を経験したことのある方にとっては「あるある」ですが、なかなか実践が難しいテクニックですよね。ぜひ参考にしてみてください。
そんな竹原さんは現在、参画プロジェクトでは後輩ESGや有期スタッフメンバーのまとめ役としてチームをリードをされています。また交流会やイベントでは幹事も務めて下さったりと、ESGのムードメーカーとしてもなくてはならない存在として活躍されています!
ESGメンバーだけでなく、私としてもとても頼りにしている存在です!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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▽竹原さん社員インタビュー
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