まきずし

社会人3カ月目で適応障害になり、以来無職3年目。私が見ている、日常のこと

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  • こんな人間です

    私の考えや頭の中のこと。私という人間が詰まったコーナーです。

  • たからばこ

    ワクワク、素敵、美しい、心がハッとしたものを集めています。心が疲れた時に思い出したい。

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そうだ、写真を撮ろう

今日はとても寒くて、私の住んでいる所では雪が積もりました⛄️。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 数日前は天気が良く、外出に前向きになれたので散歩に行きました。 お堀沿いを歩いていると、3匹の白鳥に遭遇したのでついていくことにしました。 人がゆっくり歩いてちょっと速いくらいのスピードで泳いでいます。ちょうどいい速さ。鴨もぷかぷか浮かんでかわいいです。 泳ぐたびに水がちゃぷちゃぷ流れる音がして、良い感じだなぁ。と思いながら歩いていました。 散歩中はずっと考え事をしている

    • あの日から彷徨っている

      年末にこんな投稿をするのか迷いましたが、下書きのまま残してタイミングを失って消すのも、何となく消化不良な気がして「心の年末の大掃除」とさせて頂きます。 年末の大掃除といっても、断捨離をするわけでなく散らかった部屋を整えるだけ。 まさにこの例え。悩みは0にならないけれど、気持ちをまとめることで少しはスッキリと新年を迎えられる気がしまして。 私の今年の漢字は「沼」というくらい、なんか生き方が分からなくなってしまって、どうしようもない思いをnoteに吐き出すばかりでした。

      • 適応障害を軽く見てはいけない

        お昼のワイドショーが適応障害について取り上げているのを見て少しもやっとしました。それは、「適応障害は早くて1か月で治る。」「ストレス源から離れると良くなる」という説明です。 事実ではあるのですが、人によるということ。うつになる可能性も十分にあることを伝えてほしいな…って思いました。 これを言葉通り理解した人が、「1か月くらいで治るんだ」「すぐ治る病なのにあなたはまだ休んでいるの?」って思いそうで。 適応障害の人も「これくらいで治るものなんだ」「この期間で何とかしないと」

        • 『西瓜糖の日々』ー美しい世界に。

          『西瓜糖の日々』は、アメリカの詩人/小説家であるリチャード・ブローティガンの代表作です。 主人公のわたしが「西瓜糖の世界」での生活を読者の私たちに語るのですが、その世界が人生で読んだ小説の中で1番美しかったです。 アイデス(iDeath)という1つのコミューン的な場。<忘れられた世界>。かつて存在した、わたしたちと同じ言葉を話す虎による「虎の時代」。 特に美しいと思ったのはお墓です。死が美しいのです。死者はガラスの棺に納められ川床に葬られます。お墓には狐火を入れるので、

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