子供の夏休みと在宅勤務
在宅勤務になってから、初めての子供の夏休み。
日中に子供たちがいる。お昼ご飯を用意すればいいい、だけではないだろう、と思っていたものの、こういうことなんだな、ということを理解できたので、対策を講じました。
勤めている会社はコアタイムありのフレクックス制で、参加できる人は朝と夕方に業務連絡を兼ねたオンラインでのミーティングを行います。
必要に応じて、外部とのオンラインミーティングも。
オンラインミーティングの時は別室に移動するのがベターですが、基本はリビングで仕事をしています。
別室で仕事をするのが嫌だそう。
そもそも私が仕事を再開したことで、子ども達は我慢している、さびしい、と思ってくれているらしく、出来る限りその気持ちは回避してあげたい、と思うので、リビングで仕事。
気が散ります。集中力が低下します。困りました。
やるべきことはやらなくてはいけない。在宅勤務でもみんな成果を出している。
もうこれは、時間をどう使うかの問題。
夏休みシフトとして、集中が必要な業務は、早朝静かな時間に整える。
そして、8時以降に必要箇所へメール送信や情報共有。
フレックスを最大利用。
子供にはすこーし、寝坊してもらって、朝に集中。
日中は多少うるさくてもこなせる業務を回しつつ、子どもからの
「ねぇ、ママぁ~」にも対応。お昼も用意。
基本は学童なのだと思いますが、学童行かない場合はなんとかするしかないですものね。
とはいえ、いくらフレックスがあるからといって、日中のコアタイムや他の人の労働時間に合わせると、夕方まで働くことになるので、その辺りは自分の中で、調整。
最初は打刻している勤務時間中に子供の相手をしていたりすることにすごく罪悪感というか、居心地の悪さを感じていたのですが、通勤しているわけではないのに、子育てに対応できると思ってフレックスや在宅勤務のある会社に勤めたはずなのに、それじゃ本末転倒、ということで、自分の中で、きっちり消化することにしました。
コアタイムの中にも一時間の休憩はあるわけだしね。
勤務時間中にやるべきことをやっているのだから、問題ない、と。
結果として、朝いちばん集中できる時間に仕事をして、各所へ依頼や手配を出来ることは自分の中ではすごくすっきり、効率が良くて。
学校が始まると一部朝の時間は中断されるけど、このあさイチスタイルは夏休み以降も続けていきたい。
2学期が始まったら、学校があることの有難さに感謝して、日中の仕事もより捗るはず。
在宅勤務、やっぱりすごいな、子育てとの相性は抜群。
理想を追い求めて本当に良かった。
目下の課題は運動不足。。