ありたいち子

大学卒業後一般職から総合職へ。22年年勤務のち専業主婦を経てお仕事再開。 子育は見守りステージへ。家事分担は夫軸へ変更、私は仕事軸にして、在宅ワークへ早期シフトを目指しています。 子育て、働き方、学び、旅などについて書いていきたいと思います。

ありたいち子

大学卒業後一般職から総合職へ。22年年勤務のち専業主婦を経てお仕事再開。 子育は見守りステージへ。家事分担は夫軸へ変更、私は仕事軸にして、在宅ワークへ早期シフトを目指しています。 子育て、働き方、学び、旅などについて書いていきたいと思います。

最近の記事

弱者である時の仕事への向き合い方

弱者の戦略、での弱者とは異なりますが、新卒で入社した会社での立場が、なかなかの弱者でしたので、その時のことを振り返ります。 制服を着た一般職で、一年間は主に伝票処理をひたすら担当していました。元々は総合職採用試験を受けていましたが、総合職で採用される能力はないけど、一般職で入って入社してから総合職転換制度を受けたら?という言葉を素直に受け止めて入社した氷河期時代。結局10年以上転換制度はなく。 ただ、見てる人はいるもので、今でも恩師としてお付き合いのある元上司が一般職だけ

    • 子供の夏休みと在宅勤務

      在宅勤務になってから、初めての子供の夏休み。 日中に子供たちがいる。お昼ご飯を用意すればいいい、だけではないだろう、と思っていたものの、こういうことなんだな、ということを理解できたので、対策を講じました。 勤めている会社はコアタイムありのフレクックス制で、参加できる人は朝と夕方に業務連絡を兼ねたオンラインでのミーティングを行います。 必要に応じて、外部とのオンラインミーティングも。 オンラインミーティングの時は別室に移動するのがベターですが、基本はリビングで仕事をしていま

      • 仕事相手の気持ち

        5年ぶりに会社で働きはじめたからか、経験が積まれたからか、発注者から受注者になって立場が変わったからか、色々ですが、メールでのやり取りだけでも、さらに電話で会話をしたら、取引先の担当者がどんな気持ちをもって、自分に接しているのか、よくわかるようになりました。 淡々と業務を遂行するための連絡に徹している人(そのこと以外興味がない)、無理なことを頼む時にも「そのくらいやって当たり前」と思っているのか、「申し訳ないなぁ、でもそこを何とかお願いします!」なのか、敬意をもってくれてい

        • もうすぐ10歳

          下の子があと5日で10歳になる。上の子は15歳。 10歳というのは、やはり節目なんだなぁ、と最近感じることが多く、私に甘えるのもあと少しなんだろうと思う。 本を読んだり、動画を見たり、友達と約束して遊んだり、自分一人で楽しめるようになった。でも、自分は楽しんでいる時でも、私が仕事に集中している姿は嫌らしいので、まだまだ甘えん坊ではあるけど、もう、手が離れる時なんだなぁ。 上の子が10歳、下の子が5歳の時に仕事を辞め、5年の時を経て再就職。本当はもう少し、仕事を始めるのは先に

          発注者とか、受注者とか

          4月から4年ぶりに仕事を再開して、徐々に自分やるべきことも見えてきた中で久しぶりに違和感を感じる仕事相手というのは、 ・自分のメリットしか考えていない ・相手への感謝の気持ちとか急な依頼で申し訳ないな、という気持ちを持たず(もっているかもしれないけど伝えず)に接する ・発注する立場を最大限利用する 人だなぁ、と思ったのでした。 傾向としてはある年代の方が多い。若い人は少ないです。 今は圧倒的に受注する仕事が多くて、発注者と接する訳ですが、同じ発注者でも千差万別。属する会社の

          発注者とか、受注者とか

          登下校の見守りは現役世代ではなく、アクティブシニアの皆さんで

          小学生の登下校の見守りはPTA管理の下、当番制で行っている学校と、シルバー人材などへの外注、もしくは全くない、など、各校それぞれかと思います。 当番時に旗を持って立っていると、朝のウォーキング中の元気なアクティブシニアの皆さんにお会いするのですよね。 笑顔で挨拶してくださる方、目を合わせない方、ごくろうさん!と元気な声で声を掛けてくださる方、それぞれです。 が、朝の7時半からそんな時間があるならば、ぜひとも未来の子供たちのために旗を持って見守りをしてくれ!と強く思った朝でし

          登下校の見守りは現役世代ではなく、アクティブシニアの皆さんで

          子育て(ケア)しながら健やかに働くなら在宅勤務、と敢えて言うまでもないこと

          誰にでも平等に与えられている1日24時間という時間をどう配分するか? 気づくと時間がどこかへ流れてしまっている。 何かしらやっている、でもモヤモヤする。 いつの間にかスマホを見ている。 そして、時間が足りないと嘆く。 でも、子供が小さい頃、会社に行って、オフィスで働いている時は本当に時間が足りなかった。 小さな子供、小学生低学年までの子供を育てている間は、在宅で働くのがベストだと思うのです。 子供との時間は期間限定 我が子が小学3年生と中学2年生になり、小学生はまだ甘え

          子育て(ケア)しながら健やかに働くなら在宅勤務、と敢えて言うまでもないこと

          子供との絵本時間④(1月)8~11歳向け5冊

          今年も読み聞かせボランティアが始まりました。 年明け一回目は久しぶりの高学年。 最近は低学年向けだったので、ある程度反応をしてくれる想定で読んできましたが、4年生はどうだろうか?? もう、面白いと思っても笑ってくれないかな、思春期始まっているかな、と心配しながら教室に向かいましたが、心配をよそに、大いに反応してくれました。 ありがとう! まったく違うタイプの本を2冊、それぞれ8~9分程度の長めの本もしっかり聞いてくれて、感想まで言ってくれて、子供たちにとって何かしら感じる時

          子供との絵本時間④(1月)8~11歳向け5冊

          学校のPTAやボランティア参加はどうせやるなら早めがいい

          4月で新1年生になる第1子をお持ちのパパさんママさんはPTAの仕事をいつ受けるか?など、気になる項目の一つでしょうか? 今はいろいろ変わってきているようですが、我が子が通う小学校では在校中に1人1回はPTAの仕事に取り組むように、というスタイルです。 私は小学校2ヶ所、中学校1ヶ所で、PTAやボランティアにも参加してきましたが、どうせやるなら早めに参加した方がいいです。 義務感の強いPTA、自由参加型のボランティア。それぞれで体験して思ったこと。 小学校6年間で1回はやっ

          学校のPTAやボランティア参加はどうせやるなら早めがいい

          子どもが好きなこと(料理)に取り組む姿から学ぶこと

          年末年始、実家に3家族が集まります。 妹が遠く離れた他県に住んでいることもあり、長期休暇は帰省して、家族でたっぷり過ごします。子供たちは普段会えない従姉弟たちと過ごすのを楽しみにしていて、今回も良き時間を過ごしました(大人数で大変だけど!)。 そんな中、中2の息子の料理による愛情表現が止まらない。 誰かを喜ばせたい、自分も楽しみながら、というのは強いな、と思ったことについて。 初日:朝食にクロックムッシュをサーブ、夜は燻製料理を披露、煮卵やチーズをスモーク 2日目:元旦用に

          子どもが好きなこと(料理)に取り組む姿から学ぶこと

          今年の目標は学びからのアウトプット

          今年の目標を立てました。 書き始めたら学び→生活→仕事の順で書き出す私がいたので、今年は学びの時間を意識してとって新しい学びを深めアウトプットし、生活では家族での初海外旅行へも行き、仕事では初めての受注仕事で顧客の満足度を得られるように、先ずは新年スタートしていきたいです。 読み聞かせをはじめとする教育関係でのボランティアも継続。 今年はもっと絵本を楽しいと思ってもらえるように。 今年の一回目は4年生、ハードル高い。 目標で学びが先に来たのは、資格を取得したいというのも

          今年の目標は学びからのアウトプット

          子供との絵本時間③(12月)3~7歳向け5冊

          今日から年末年始の休暇に入られた方も多いのではないでしょうか。 実家に帰省したり、大掃除をしたり、お忙しいことと思います。 大掃除といえば、寒い日に頑張って窓拭きをし、風邪をひいて熱を出して以来、年末に張り切って掃除をするのはやめました。 日々コツコツと。または外注を。 皆様も無理をなさらずに。 さて、私は子供との絵本時間を大切にしていた(今はもう勝手に自分で好きな本を読む)ので、絵本の紹介などを続けたいのですが、パパママ比でいくと、ママが読む時間が長かったなぁ、と思います

          子供との絵本時間③(12月)3~7歳向け5冊

          どこかにマイルで子供と旅に出よう

          私は会社を辞める時に辞めたらたくさんしようと思っていたことの一つが子供との旅行でした。 辞めた年は10月に広島・山口、12月に熊本へ。それから翌年1月に新潟と、今まで行動できなかった分を取り戻すかのように旅をしました。 そして迎えるコロナ禍。 時々キャンプに行くのが精一杯となりました。 落ち着いてきた昨年は9月に福岡。 今年は2月に新潟、4月に再び熊本、5月に瀬戸内、7月に北海道、9月に長野。 振り返ると結構行ってましたね。 我が家は4人家族、子供は小・中学生なので、

          どこかにマイルで子供と旅に出よう

          最近どんなお願いをしましたか?

          「最近どんなお願いをしましたか?」という質問を受けました。 知人は忙しい時は、夫や子供に声を掛けて、家族に食事作りをお願いしている、ということを言っていて、素直にお願いを出来ていいなぁ、と思いましたた。 私は「ちょっと今週は忙しいから誰かごはん作って!」など、ささっとお願いをすることが苦手なことを再認識。 お願いが苦手だから、仕組みづくりをして、担当制にしてしまいたいんだな、とも思いました。 我が家は徐々に担当制にして、共働きの頃は朝食は夫、夕食は私でしたが、専業主婦と

          最近どんなお願いをしましたか?

          小学3年生からCanvaを学ぶ

          おはようございます。 今年の9月に知ったCanvaの存在(おそい)。 どうやらいろいろ素敵なデザインを使って、資料やポスターなどを作れるらしい。 でも、なんとなく手が伸びない。 そのまま放置していたら、小学3年生の娘が、学校の宿題で「Canvaを使って自己紹介のスライドを作る」ということで、テンプレートを使い、立派なプレゼン資料を作り上げているではありませんか。 小学校入学と同時にタブレットを使っている3年生、めちゃくちゃ使いこなしている。 小学生すごいな、ということで

          小学3年生からCanvaを学ぶ

          「スーパーマンじゃないと出来ないんじゃないか」とのメッセージから感じたこと

          こんばんは。 先日、12/11のNHKの朝のニュース「おはよう日本」で「女性研究者は増やせるか 東北大学 准教授の1日に密着」という特集がありました。 この特集の中で一番印象に残ったのが 「スーパーマンじゃないと出来ないんじゃないか」 という佐藤恵美子准教授の言葉でした。 記事を拝見する限り、5歳と10歳のお子さんを育てながら、夫婦で家事を分担し、乳幼児期は大学施設内に託児や病児保育などの施設も用意され、子育てする上での体制は整ってそうに見えますが、制度が整っていても、そ

          「スーパーマンじゃないと出来ないんじゃないか」とのメッセージから感じたこと