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話すのが苦手なのは、考えていないから
私の上司は、マネジメントは昭和風、仕事に関する知識はさすがな部長(といっても私よりは若い)。
部長は朝礼と終礼を欠かさない。フレックスな会社だけど、必ず提示に出勤する。部員は必ずしも朝礼の時間には来ないが、在宅チームがいるので、必ず何人かはいる。昭和な私も出来るだけ参加している。そんな部長は、朝礼でも終礼でも、何かしらメンバーへの発信を希望している。しかも持ち回りではなく、自らの発信を望んでいる。だから、みんな発言しない。。振られたら、しぶしぶ話す、ということを、もう10ヶ月はやっている。
部長に協力して盛り立てたい!最初のうちは、頑張っていたけれど、もともとは話すのが苦手な部類。話さなくなると、話せなくなるもので、最近は忙しさにかまけて、全く発言をしておらず、部長も心が諦めの色が垣間見える。これじゃ、いかん!と思うけど、苦手なものは苦手なのです。
なぜ苦手なのか?
・単純に、考えていないから。考えがまとまっていないから
・話せない自分は痛い、そこのプライドが高いから
・意思が足りないから
じゃ、どうするか?
・考えろ、1テーマを話せるように
・プライド捨てよ。もういい年。残された時間に余計なプライドはいらない
・チームに貢献したいなら強い意志を持て
で、今日は気持ちをまとめてみました。
書けないことは話せない
まずは書くことから
思いをきちんとつたえられる文章を書けるようになると、すこぶる気持ちが良い
話せるようになったら、どれほど自分に自信がつくことか。
ただし、気を付けなくてはいけないのが、老害的に若手に話を聞かせるようなことは決してすまい。
まずは、ここに書いてから、朝礼でちょこっと話す
どんどん話せるようになる
話せるようになるのは楽しいことなはずなので、アウトプットを強化
今は1000文字書くのも大変だけれども、3000字くらいかける日がくるのだろうか。どのくらいでたどり着けるのだろうか。
インプットしながらアウトプットして、進んでいこう
あと200字あるからワンテーマ。
後悔だらけだった壁に、絵を飾ったら、気にならなくなったという話。
家を建てる時に、施工時の想定ミスで、本来窓であるべきであった場所を壁にすることになった。その位置が空間において、めちゃくちゃ重要な窓であるにもかかわらず、サッシの発注まで時間がないため、あまり深く考えることが出来ずに、ここは壁でいい、と判断した。
そうしたら、、ダイニングで座っている時に正面から外の景色が見えない。。照明や家具の関係で、どうにも出来ない。
なぜ、あの時深く考えなかったのか、とものすごく後悔した。
後悔の原因は、景色が見えないことはもちろんだけど、しっかり考えて判断しなかったから。家を建てるにあたり、こんなにも判断が必要なのか、と注文住宅は向いていなかったと思うが、他のことはたくさん考えて判断したから、だいたい全部気に入っている。
でも、毎日そこでご飯を食べるから、毎日その壁を見る。朝、昼、晩と。
そこで、絵を買った。マティスの絵。木。
そうすると不思議なもので、絵が目に入ることで、壁は気にならなくなった。そこに壁はそのままあるのにね。絵を飾り壁としては、かなり優秀な壁だった。
嫌だったら、改善する。当たり前のことだけど、嫌だいやだと思っていると、視野が狭くなり、嫌なことにばかりフォーカスしてしまう。
さて、今嫌だなぁ、と思っていること、ちょっと視野を広げて考え直してみますかね。
書き始めたら、時間はそれなりに掛かったけど、話のネタの1テーマが見つかり、視点を変えて改善しますかね、と今の課題を見直すこともでき、1500文字、書けちゃいそうですね。
書き続けられるといいな、と思いつつ、寝ます。