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Twitterに続きメタもリストラ〜に想うこと

合理主義と能力主義が徹底したアメリカのテック企業では驚く事ではないでしょう。アメリカの友人から、名前と各項目の評価値が並んだExcelをソートしてリストラ対象が決まると聞いてドキッとした事があります。彼らにとって会社全体で沈んでいくか、身軽になって次の躍進に向かって方向転換するのかの選択肢に迷いはないでしょう。

ただ面白いのは、そうやって首切られた人が次の躍進が叶うと平気で戻って来て活躍するし、リストラが始まるとむしろ能力の高い人が自ら逃げて行く傾向にあり、労働人口の流動性とはまさにその事。リストラをしてでも能力に応じた報酬はキープするからビックテックは強いんですよね。

日本では文化的に凄く難しいでしょうが、能力主義がより浸透し労働人口の流動化が進めば、企業も内部留保より従業員の囲い込みを重視せざるを得ない状況が自然に生まれる気がします。
護送船団方式がうまくいってた過去は、日本の人口構成が変わらない限りやって来ないのではないかなぁ〜(^з^)-☆

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