新聞読んでない人「厳しいって」「まじで危機感持った方がいいよ」
ご覧いただきありがとうございます。
いきなりですが皆様は新聞読んでいますでしょうか?
タイトルは偉そうに書いておきながら実は私は7月から読み始めました。
今回は日経新聞を1ヶ月読み続けてた感想と変化について話していきます。
あえて新聞で読むことで感じたこともあるので共有させていただきます。
日経新聞を読み始めた理由
FPとして、というより社会人としてお恥ずかしい話
これまで新聞というものを読んだことがありませんでした。
ある日知り合いとの会話の中で
私「日経新聞を取ろうと思ってるんですけど・・・」とぽろっと言った瞬間
知人「え?今まで新聞読んでなかったの?まじで?」
(※相手の心の声:信じられないんだけど!!!社会人として有り得ないんだけど!FPなら尚更有り得ないんですけど・・・!)
というような反応を受け、「薄々読んだ方がいいんだろうなー」「読まなきゃだよなぁ」という想いから「読まなきゃやばいのか!そりゃそうだ!!」となり、慌ててその日の晩に新聞配達を申し込みしました。
日経新聞にした理由は新聞・メディアには「保守・リベラル」などの傾向があり(それもその日に知ることになる)日経新聞はその中でも真ん中に位置しており中立性が強いとのことで日経新聞を選択。
またあえて新聞購読にしたのは、ついつい日経新聞からふらーっと他のアプリ立ち上げて脱線しちゃったり、読まれている記事ランキングや自分が関心のあるニュースばかりを見ちゃうかなと思い、今回はあえて紙で読むことで自分の関心が薄い記事にも強制的に目を向けるために紙面を選択しました。
日経新聞を1ヶ月読んだ感想と感じる変化
最初はどこに何の記事が書いてあるのか分からない状態。
言っている言葉の意味さえ理解できない状況でしたので苦行でした。
知らない言葉も次々に出てくるので最初は読了までになんと2時間かかっていました。
1ヶ月経ちましたが感じる変化としては
・言葉の蓄積が増え、読むスピードも上がってきてだいたい1時間程度で読み終えるようになってきたこと。
・連日同様の話題(先週だとAI関連や金融政策決定会合関連。今週だと株価関連)が取り上げていることが多いので理解の深度が深くなってきたこと。
・これまでは興味がなかった海外の政治・経済などの社会情勢に対する見聞が広がったことで大局観を持ちながら世界を捉えるようになったこと。
・日米金利差、円安円高の背景、地政学等の情報を得ることでクライアントとのミーティングにおいても、保有しているポートフォリオにどう影響を与えているのかを理論的に自分の言葉で説明出来るようになってきたこと。
・逆に新聞を読んでいない人が分かるようになってきたこと。等々が感じられる変化だと思います。
まとめ
日経新聞を読み始めた変化は少しずつですが、随所で感じています。まだ読み始めて1ヶ月なので継続することと、読んで理解したつもりではなくアウトプットも行っていきます。長期分散ポートフォリオ運用においては、社会情勢を理解し、外的要因に合わせて適切なリバランスが重要です。長期分散ポートフォリオ運用について興味のある方はぜひお問い合わせください。
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