見出し画像

3分トークの気づき

ジブン株式会社ビジネススクールの10月講座のチャプター1で3分トークのトレーニングについて課題が出ました。

①間合いを作る適切な笑い(導入)
②伝えたいことの明瞭さ(核心)
③本質の伝達(普遍)

を意識すると相手にプロだと思わせるトークが出来るとのことです。

そこでスタエフで3分トークをしてみました。

〇録音する前に意識したこと
①の適切な笑いは私にとってかなりハードルが高いので、ここでは意識をせずに、まずは②の伝えたいことの明瞭さを意識してみました。
voicyのコメントを書く時も感じたのですが、私は伝えたいことを明確にすることが苦手です。核心ではなく枝葉の部分に意識がいき、いったい何の話をしているのか分からなくなるのです。それは自分が声に出して話をする時も同じです。
原稿を作らずそのまま話をしても絶対に話がまとまらないと思い、まずはワードで原稿を作ってみました。500字ほどの原稿を作ってから一度ストップウォッチを使って話してみたら、2分かからず、意外に3分って長いのだと気が付きました。
結局、900字弱の原稿を作って読んでみたらだいたい3分になりました。

〇録音してみて気がついたこと
録音が始まると頭が真っ白になるため、原稿を読むことが精いっぱいでした。少しでもアレンジしようとすると、つじつまがあわなくなり、あわなくなったことに気が付くとさらにパニックになってしまいます。
そのため、まずは原稿をしっかり作り、そこに気持ちを入れて読むことをトレーニングしていきたいと思います。
また、自分の自信のなさが声の震えに出ていると思いました。普段よく聞くパーソナリティさんの声は個々の声色に特徴はあるものの、しっかりとして落ち着いている印象があります。自分の話したいことが明瞭で自信があるので、落ち着いたしっかりとした印象になるのだと思いました。


小学生のころに録画した映像を見て初めて自分の声を聞いた時の衝撃は今でも覚えています。普段自分が聞いている声とあまりに違うため自分の声を聞くことが苦痛で、音声をとって聞いてみるということは避けていました。
しかし、今回ジブン株式会社ビジネススクールの課題にあがり、多くのスクール生がどんどん実践をしている様子を見て勇気をもらいトライしてみました。話すことは基本であり、今後も必要なスキルです。原稿がなく話の骨子だけ書いた紙を見ながら3分トークが出来るよう今後もトレーニングしていきたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?