雨に色は無い。雨は色を足す事柄
2022年6月7日
この日ついに関東地方の梅雨入りが発表された。
梅雨の時期は本当に嫌い、だって洗濯物が乾かないんだもん。
そう不満を漏らす私の叔母。
きっと全国各地の主婦がそう答えるに間違いない。
でも私はこの時期が好きだ。
というか、雨の日が好きだ。
湿度は高いし、髪の毛は言う事聞かないし、靴が濡れて不快感は半端ないけど、何故か好き。
今思えば私は行事が発生する日、高確率で雨の日に遭遇する。
雨女。
はい。自覚あります。
個人的にですが、晴れの日よりも雨の日の方が記憶に残る気がする。
土砂降りの中見た弘前城
雨で濡れて電源がつかなくなったスマホin沖縄
初めての1人旅で行った仙台、傘がなくて知らないおじさんに傘をもらったあの日
雨の中シャッターが降りているお店の前でタバコを吸う私たち
雨が私の記憶を色濃くしてるように感じてならないのです。
だから雨の日が好きです。
また私の中に新しい物語を増やしてくれるそんな期待をしてしまうのです。
今年はどんな物語に出逢えるのかな。
全国の晴れ男、晴れ女の皆様、
俺、私は絶対に晴れさせる自信がある方、
私への挑戦状をお待ちしております。
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