沖縄再訪:那覇の坂道
(2月に沖縄を旅行したときの記録です)
那覇の町には坂道がたくさんありますが、有名な金城町の石畳を歩いてみました。
かつての琉球王国は、丘の上の首里城を中心に諸国との交易で繁栄し、那覇の町は港町として賑わいました。城と町を結ぶ坂道はそのような中で生まれたと言われています。
坂の上り口↓
なだらかな部分もありますが…↓
こんな急な部分も↓
坂の途中に「首里金城村屋(かなぐしくむらやー)」と呼ばれる集会所があります。
中で地元の女性たちが音楽に合わせて体操をしていました↓
分かれ道の案内↓ 右に行くと樹齢200年以上と言われる「大アカギ」の木があります。
坂道をやっと登りきり首里城手前にたどりつきました↓
首里城の守礼の門
金城坂を降りて大通りを渡った先に識名坂という別の坂道があり、途中に「真殊道(まだまみち)」の案内がありました。真殊道とは琉球石灰岩を埋め込んだ道のことです。道路工事中に発見された琉球王朝時代の石畳の一部が残されています↓
識名坂↓
「真殊道」の案内板↓
真殊道のあと↓
坂の途中の家の屋根に巨大なシーサーが居ました!