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トンネルの先にある水鏡の世界
全長750メートルのトンネルを抜けると美しい水鏡の世界が現れます。新潟県の十日町市から湯沢町にかけて12.5キロメートル続く清津峡は日本三大峡谷のひとつとして知られ国の名勝・天然記念物に指定されています。
川を挟んで切り立つ巨大な岩壁がV字型の大峡谷をつくり、柱状節理の岩肌が雄大な景色を作り出しています。何と言っても柱状節理の規模が半端ではありません。大地の営みの大きさを感じ、圧倒されます。
清津峡には全長750メートルの歩行者専用トンネルが設置されています。途中には3カ所に見晴所があり、終点のパノラマステーションというところでは床一面に水が浸され、「水盤鏡」となって清津峡の美し景色を写し出しています。反転しているので不思議な感じがします。フォトスポットとしても人気の場所です。タイトルの写真は自分で撮りました。
秋の今は最高の景色を見られるのではないでしょうか。